紅君のお部屋

 
紅君の生活や政治家としての活動や考え方を掲載しています♪
  

陳情?苦情処理?

2018年05月15日 | Weblog

 昨日は道路の陳情?が2件舞い込みました。

朝方、近所の知人から電話が入り、一昨日の大雨で目の前の道路が冠水して大変だったということでした。

どうやら、近くの田んぼを埋め始めたのですが、水抜きの土管に気がつかずに埋め立てが始まったようです。

 状況がわからないので現場に駆けつけてみると、なるほど土管が盛土で埋まっていて、道路の反対側に水があふれそうになっています。

 幸いに、近くの田んぼに様子を見に来た人Cさんががいたので、聞いて見るとBさんの田んぼが荒れているので、将来は果樹でも植えようとAさんに土入れを頼んだらしい。

 現地を見て情報を仕入れたので、電話をくれた家に説明に行くと「道路に水がたまらないようお願いします」との事でした。

 事情は分かったので、関係者にさらに話を聞こうとすると、そのことに立ち会ったDさんも目の前に現れました。

さらに運よく、行政の方も通りかかったので、こういうケースについて意見を貰いました。

「こういうケースですと、通常は現況維持の観点から言って、土盛りの施行者が土管の水を流れるようにすべきですね」・・・なるほど

 まあ、しかし現場にはBさんもAさんもいないので、直接相談が出来なかったのですがDさんが立ち会った責任上で施工のAさんに連絡を取ってくれたようです。

 昼過ぎには、土盛りは低くなり、溝も掘られ無事に土管の水は流れていました。

 そんなDさんが言います、「俺のところも橋は古いし、その先の道路がへこんで危険な状態なんだ、そこも見ておいてくれ」

 お昼過ぎに時間が取れたので行くと、橋の先にやや大きなへこみと、小川に向かってくんでいるところがあります。

 午後から、役場に行く用事があったので、担当課に聞くと将来的に整備計画があるそうです。またへこみについては危険なので、撮った写真見せて補修をお願いしてきました。

「危険な場合はすぐやりますよ」

 まあ、区長さんを通すのが筋なのでしょうけど、危険な場合の通報と同じで「無理な陳情」ではないので、通報の代理ということでOKでしょう(^-^)

 大きな道路や橋は予算上なかなか進みませんが、小さな?住民レベルの問題には丁寧に迅速に応じてくれる行政だと改めて身近さを感じました。

コメント
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