妻と墓参りを済ませるとお茶の時間になった。
その時に、「貰った肺炎球菌の摂取済み証はどうするの」「役場の何とか課に提出するの?」と妻らしい質問があった。
「摂取したという証明書だから取って置けば」というアドバイスがどうも通じない。
そこで、「補助はして貰ったのでしょ」と聞くと「良くわからない、そうだと思う」というので
そのうちに、予防接種の記録帳や医療機関の領収書まで引っ張り出した。
少し勘違いして、この手の補助申請苦情(「医療機関にもう一回行って下さい」)を高齢者のある女性からも聞いていたので、わかりにくいいステムだと思った。
特に、医療機関からの明細兼受領証は私費負担の額だけで医療総額と補助額の記入欄はなかった。
これでは、医療費の補助があった額なのかはわからない。
特に2度目の予防接種だと補助はないので、これは2回目の摂取で補助額が申請されていないのか、医療機関のミスで補助が行われなかったのかわからない明細兼領収書になっている。
町の方からの説明書を見直すと対象医療機関に摂取希望の申請書(対象者)を記入して持って行けば2回目の摂取でなければ補助の対象者になると書かれている。
『ん~普通に文書を読めば、初めての人は補助の対象になり、それは医療機関の窓口で受けられるとなっている』
・・・結論として、医療機関の領収書が悪いと思う。個人負担額だけでなく、医療総額、若しくは補助額を備考などに書くべきである。・・・どこを見ても補助があったのかわからない。
※ネットで調べると、この肺炎球菌の予防接種代金は医療機関によって差異があり6000円~8000円の幅があるらしい。???同じ物は使っていないのか、医療点数で何故同一化を図らないのかわからないが、妻のかかった医院は高めのクラスで個人負担額が5000円だから、3000円の補助を受けたと思われる。
この辺がもやもやしていたので、役場の健康保険課に電話して尋ねると、文書に書かれているように補助の対象になるとのことで、医療機関の予防接種代金は分からないということだった。
「ご指摘の部分についてはわかりやすいように今後検討をします」とのことだったが、医療との連携があるにしても医療機関が検討すべき事項だと思いました。電話先を間違えたかなぁ?
※肺炎球菌は高齢者の予防接種者が多く、2度目の接種が不明の方も多いとネットに書かれていました。補助あるなしくらいは医療明細に分かるように記入してください。
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