今日の全員協議会では議場で「小学校跡地について」の説明、委員会室で「役場庁舎の建設に」ついての協議がありました。
国会では入管法改正が衆院で可決されて、参議院に送付され会期内の成立も見えてきたところですが、長南町では小学校跡地への日本語学校の誘致について待ったがかかりました。
私が聞いた人の中では、反対や心配が多いのですが、無理からぬことで、外国人の失踪や犯罪は際立ってきています。そんな中でも、私は受け入れ態勢をしっかりやるようなら賛成しても良いと思っています。長南町には刺激と10年後の超高齢者社会の介護者が必要だからです(TT)
ただ、国会でもTVでも言われているように、外国人労働者の受け入れには問題点が多いので、政府はそれらを整理してから法改正すべきでしょうね。
長南町でもとりあえずの「当面見送り」は取り消しのように受け取れますが、熟慮を要する前向き検討期間でお願いします。特産のハスではないですが、先を見通さないとだめだと思います。…国策要注意です!!
役場庁舎の建設に関しては、現状では議会の多数の意見として、庁舎は今の場所に立て直すべきで、仮庁舎でなく保健センターや公民館への移設で移設コストを抑えて建設すべきという話になってきました。
執行部も、予算の提示は12月議会にしないそうで、3月議会の来年度予算編成になりそうな雲行きです。
やはり、庁舎建設も補助金目当ての建設でなく、公民館の建て替えや資料館の改廃も含めたグランドデザインや長期ピジョンに立った建設で進めて行くべきで、このままの進め方では、中途半端な学童施設と隣接の使えない(使わない)テニスコートの二の舞になると心配しています。
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