昨日は地元にある廃棄物再生置場(ヤード)の説明会が行われました。
今まで、悪臭・異臭、排水の汚染、特に道路の損壊に苦情が寄せられていましたが、経営者は中国の方でどうも反応が鈍かったように思われます。
しかし、千葉県(熊谷知事)がヤードの規制をこの令和6年4月に打ち出してくれたので流れが変わってきました。
ヤード自体は結構悪者にされていますが、資源の再生利用や廃棄処理を考えたら必要な物なのです。
しかし、法の下に正規処理をする業者が少なく放置されていた結果が不法な処理の方が利益が上がるのでそうなっていたと思います。
そのしわ寄せが近隣の住民に来ていたように思います。
今回は、地元の業者は事前協議に基づいた説明会でなく、一転して条例の規制を受けない範囲の業態に変更するという説明会に急遽変更されました。
・・・当日、・・・!!ですよ!!当日、怒って途中で帰られた方もいました。
そんな中でも、規制逃れの事業規模にすれば、今までのことが無かったことにはなりません。
汚染の心配があるものは山済みされ、処理施設は機能していなかったと説明されています。また、道路の損壊についても協議中でそのままです。
説明に当たっている行政書士さんは経営の中国人の方に通訳を通じて説明していますが「言われたことは伝えます」では何も解決しません。
自分たちがやりたい放題にしてきた結果が残されています。
今回はこの説明会に地元の23名の方が参加されたので、しっかりとした監視の目でヤードの今後の操業をを見ていきたいと思います。
ヤード内の焼却
道路の損壊
汚染の心配、泡と油分?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます