精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
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2016年9月・お彼岸の旅4

2016-10-19 12:44:23 | 北海道の風景
10/19(水)

浦河町の公式HPを見てみると、「ボーイズ&ガールズキッチンを開催!」の告知が。
なんだこれ?
え~と。

 今年度から食育推進事業として、若い男女対象とした食育料理教室「ボーイズ&ガールズキッチン」を開催することになりました。

 対象者:浦河町内に住所のある18歳~39歳までの男女(先着20名)
 今回のテーマ:今回は「浦河よくばり弁当を作ろう」というテーマです。
        このテーマは「若い人たちに彩りや味の移りなどを考えながら詰め方のコツと浦河のおいしさを発見してもらう」という目的です。
 内容:いくつかのグループに分かれ、各グループ同じメニューを作ります。
    配布した同一の弁当箱に(!:註S)食材を詰めていきます。

なんだよそのラブラブ仕様。
あれか? 食育に名を借りた町コンの進化形か?
だろうなー、でなきゃ対象者を「39歳まで」にしないよなー。
30代を対象にして「若い男女を対象とした食育」って、おかしいもんなー。
まあ、人口減少と少子化の折、浦河町も頑張っているということで。

( ̄  ̄)………( ̄∇ ̄)

それでは旅日記の続きです。


9/21(水) 続き

あれこれ迷っても仕方ないので、適当なドライブインに入る。
漁師さんのお店っぽい佇まい。
どうやら元はお寿司屋さんだったみたいな感じ。
うん、ここなら海鮮系は大丈夫だろう。

実はですね、昼食を食べたのが留萌(るもい)を出てからだったのか、留萌に入る前だったのか、記憶が曖昧なんですよねー。
留萌市内で迷いそうだから先に食べたのか、留萌を抜けてからだったのか…。
確か留萌を抜けてからだったと思うんだけどなー。
なにせお店の名前も覚えてないので調べようもありません。
いかにテキトーな旅をしているかが、よくわかりますね。

(^^;)

ともあれ昼食。
増毛(ましけ)や留萌は海老の有名なところなので、エビ丼をオーダー。
いや、留萌っ子の方々は
「留萌で有名なのは数の子だ!」
と仰るでしょうが、まだ9月でしたんで。

で、出てきたのがコレ(写真)。
お値段(確か)1,800円くらい。
丼の器自体は大きくないけど、てんこ盛りのご飯の上に、てんこ盛りの海老。
ある程度海老を食べて減らさないと、ごはんが食べられないという、地味に凶悪な(?)盛り。
まずは小皿に醤油を取り、海老を刺身として食べて減らす。
減ったところで小皿に醤油を足し、ワサビを溶いて丼にかけ、ようやくエビ丼として食べ始める。
「これ何尾乗ってるんだろう?」
と気になったので、いつもなら食べてしまう海老のしっぽを残して数えてみる。
15尾。
うん、値段分は乗ってるね。
つか、こんな数の海老のしっぽを食べたら、きっと口の中が傷キズになってしまうので、今回は残す。

食べ終わると、かなりの満腹感。
気のせいか胃の中と口の中が海老臭。
いや気のせいだろうけど。
ともかく、しばらくは海老はイイなー(笑)。

(続く)
コメント
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