4/21(木)
昨日4/20(水)のecoネット浦河の昼食は、すき焼きでした!(写真)
皆で鍋を囲むのは、このご時世ではさすがに問題があるので、丼に入った状態で配膳されました。
なので〆のうどんも既に入った状態です。
希望者にはご飯も付きましたが、糖尿持ちのSは遠慮しておきました。
だって、うどんがあったら炭水化物は充分ですから。
ちなみにこのすき焼き、入ってるお肉は豚肉です。
普通すき焼きと言えば牛肉ですが、北海道では豚肉のすき焼きも珍しくありません。
北海道の開拓文化においては、
馬➝田畑を耕す労働力及び人や物を運ぶ手段
牛➝牛乳を搾るもの
鶏➝卵を採取するもの
豚➝食用
という認識があるらしく、カレーも豚肉が一般的ですし、肉じゃがも豚肉です。
(どちらも関西では牛肉が一般的なようです。)
それどころか、焼き鳥も豚肉だったりする地域もあります。
「それって豚串じゃん!」
というツッコミが入りそうですが、どうやら
「串にささった肉を焼いたモノ=焼き鳥」で、
「食用の肉と言えば豚肉」という感覚から、そうなっているようです。
いや、浦河町では焼き鳥は鶏肉ですけどね?
ともかく北の魔境には独特の食文化があったりするのです。