精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
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2016年7月・GWリベンジの旅2

2016-08-08 12:40:28 | 北海道の風景
8/8(月)のち

前回の「2016年7月・GWリベンジの旅1」の写真を見て、後ろの席に座っている同僚のS野さんが、
S野さん「野菜はブロッコリー、たんぱく質はチーズ。主食はどうしたんですか?」
S「炭水化物は第3のビール(お金が無いので発泡酒ですらない)で取りましたよ?」
s野さん「液体じゃないですかっ!」

いや、バイク乗りのキャンプでの夕食では「あるある」ですよねえ?
え? 私だけですか?



7/12(火)のち

朝5時、起床。
よく眠れた。
例のレジャーシートは、2つ折り状態で使うと2人用ツーリング・テント(荷物もテントの中に入れると実質1人用)にちょうど敷けるサイズ。
2つ折りだと厚さもウレタンマット並みだし、熱を遮断するアルミ蒸着面は二重になるので断熱性は倍。
なかなかの寝心地。 
これで格納時はウレタンマットより小さくなるんだから、たいしたスグレモノ。
うん、新定番として採用だな。

洗顔した後、朝食。
時間短縮と食中毒防止のため、カ○リーメイト系の携行食と缶コーヒーで軽く済ませる。
朝の儀式として排泄行為を済ませ(長旅では「お通じ」は大事!)、テントを乾かしながら荷造り。
パッキングと走行前点検をして、8時半頃出発。

昨日買い物をしたコンビニに立ち寄り、おにぎりと野菜ジュースで栄養補給。
ちなみに野菜ジュースと飲むヨーグルトは、毎日取ることにしている。

道道10号を西に向かい、国道36号とのT字路を右折して、国道36号を北北西に向かう。
札幌市内に入ると都市熱で暑い。
札幌市清田(きよた)区の道道341号との十字路を左折して道道341号を南西に向かい、滝野霊園を目指す。
この辺りから峠道を上るルート。
そのせいか地元の走り屋がものすごいスピードで抜いてゆく。
いや、他の車両も走ってる一般道なんだからさあ、そーいうの止めてくんないかなあ。
バイク乗りの評判が下がるじゃん。

滝野すずらん丘陵公園を過ぎて、滝野霊園に到着。
それにしても、ただっ広いところだなあ。
いつ来ても迷いそうになる。
…。
迷った。
ただっ広いから、案内所を探すのも大変。
…。
見つからない。
しょーがないので、近くで草むしりをしていたパート(と思われる)高齢のお嬢さんに道を尋ね、ようやく案内所に到着。
さすがに案内所から母親の墓までの道は覚えているので、仏花を買って墓参りへ。
でも、こんな野宿装備のライダーが墓参りって、はたから見たらかなり異様なんだろうなあ。

墓参りを済ませて、今日の第一目的を達成。
さーて、次はどこに行こうかな?

…待てよ。
ここ滝野霊園は巨大なモアイ像がズラリと並んでいることで有名なんだけど、ecoネット浦河でその話をしたら、
「えー!? そんなのあるんですか!?」
って言われたなあ。
ヘンなモノ好きの常識と普通の人の常識は、やっぱり違うのだろうか。
そーいや、おじさんズの一人、S本さんなんかは
「ああ、あの『園内八十八か所巡り』があるとこね。」
と言ってたが、それは「ばらと霊園」だよ。 
…よし、土産代わりに写真でも撮っていくか。

案内所でもらった地図を頼りにぐる~っと回って到着。
久しぶりに見ると、やっぱデカくてスゴい(写真)。
33体もあるんですよ? これ。

(続く)

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2 コメント

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行き過ぎた福祉は、考えもの⚠ (夕刻過ぎ)
2016-08-08 19:02:43
Sさん、こんばんは。

以前、もう一昔前。
Sさんが、福祉の方から生活保護のお誘いを頑なに拒んでいたのを覚えてる人は、いらっしゃるだろうか?
この暑いさなか、救急車で避暑にいらっしゃった方がいる。
本人が、そう言うのだから呆れてしまう。
飯代がかからず、クーラーが効いているから任意入院で来たそうだ。
まあ、僕はバカバカしくて、その人を避けているが。
本人は、至っての~天気で勝手知ったる者である。
北海道では、年寄りが冬に避寒の為に多数が入院すると聞く。
梅木信子という人が書いた、『一人は安らぎ感謝のとき』という本には日本人のあり方に疑問を投げかけている。
こうあってはならない。みたいなことが書いてある。96歳から見た、良い生き方。良い老い方の知恵が込められた一冊である。
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本当に勉強家ですね (管理人・S)
2016-08-09 12:33:48
>夕刻過ぎさんへ

本当に読書家なんですね。

でも実際、入院生活というのは、出来れば早く終わらせたいものですよね。
少なくとも私はそうです。
だから「上げ膳・据え膳の別荘で骨休め」とでも思ってないとシンドくて治療に専念できない、という意味での「別荘生活」であって、まさか本当に「避暑」に来る方がいるとは…。

いや、ひょっとしたら、そう言っているだけで、本当は何か別の事情があるのかもしれませんが。
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