『夏は旅』ということで、以前、僕が始めて北海道に旅した『夏』の思い出を…
初めて北海道に行ったのは『夏』!
まだ、青函トンネルのない時代、
津軽海峡を青函連絡船で渡った頃の『夏』…
まだ僕が『風の旅びと』になる以前、いや、その第一歩となった、旅だった。
当時「北海道周遊券、20日間」というのがあり、欲張りな僕は20日で「全部」見るつもりで、かなり「駆け足」の計画を立てた。
記念すべき北海道一泊目は、『夜行急行列車・利尻』の車中泊。
名古屋から一気に稚内まで直行の、『初旅』にしては「ちょ~無謀」な計画!
で、礼文島に泊まり、次に利尻島に!
『利尻山』…それは『利尻富士』と呼ばれ、ものすごく美しい!
島の海抜0メートルから「そそり立つ」姿は、まさに『絶景』です!
その「利尻山」に僕は夜間登山をした。
夜間に登るのは、明け方の『御来光』を見るため!
「御来光」とは、日の出のことだが、山頂から見ると、雲海に昇る太陽が見られる!
利尻山は標高1721m で、海抜0メートルから登るのは、かなりキツイ!
ユースでの企画だが、夜間ということもあり、しかも9合目から上は断崖絶壁でロープで登る!
入山する前に、「登山届け」を書く!
本格的な登山届けを書いたのは初めてだった。
不安もよぎる。
「登山靴」など装備をレンタルで借り、重装備?
冒険家『植村直巳』に傾倒していた、その頃の僕は、まるでエベレストへの決死の登頂?のごとく、覚悟して「登山ノート」に名前を書いた!
で、無事に「日の出前」に山頂に!
そして、夢のような『御来光』を見た!
足元には、『雲海』という、雲の海原がある!
「足元に雲」!これに大感動!
宇宙から「青い地球」を見るのに少し似た興奮だ!
しかも、日の出、雲の下の海、街、そばにある『国後島』…
「登山」の予定を組んでなかった僕は、早くもそこで、「計画挫折」!
1泊の予定が2泊に…!
あとの宿の予約を、すべてキャンセル!…
そこから、『僕の旅』は始まったのかも?ね!
・・・タイムトンネル【北海道編、第4話】、おしまい!
初めて北海道に行ったのは『夏』!
まだ、青函トンネルのない時代、
津軽海峡を青函連絡船で渡った頃の『夏』…
まだ僕が『風の旅びと』になる以前、いや、その第一歩となった、旅だった。
当時「北海道周遊券、20日間」というのがあり、欲張りな僕は20日で「全部」見るつもりで、かなり「駆け足」の計画を立てた。
記念すべき北海道一泊目は、『夜行急行列車・利尻』の車中泊。
名古屋から一気に稚内まで直行の、『初旅』にしては「ちょ~無謀」な計画!
で、礼文島に泊まり、次に利尻島に!
『利尻山』…それは『利尻富士』と呼ばれ、ものすごく美しい!
島の海抜0メートルから「そそり立つ」姿は、まさに『絶景』です!
その「利尻山」に僕は夜間登山をした。
夜間に登るのは、明け方の『御来光』を見るため!
「御来光」とは、日の出のことだが、山頂から見ると、雲海に昇る太陽が見られる!
利尻山は標高1721m で、海抜0メートルから登るのは、かなりキツイ!
ユースでの企画だが、夜間ということもあり、しかも9合目から上は断崖絶壁でロープで登る!
入山する前に、「登山届け」を書く!
本格的な登山届けを書いたのは初めてだった。
不安もよぎる。
「登山靴」など装備をレンタルで借り、重装備?
冒険家『植村直巳』に傾倒していた、その頃の僕は、まるでエベレストへの決死の登頂?のごとく、覚悟して「登山ノート」に名前を書いた!
で、無事に「日の出前」に山頂に!
そして、夢のような『御来光』を見た!
足元には、『雲海』という、雲の海原がある!
「足元に雲」!これに大感動!
宇宙から「青い地球」を見るのに少し似た興奮だ!
しかも、日の出、雲の下の海、街、そばにある『国後島』…
「登山」の予定を組んでなかった僕は、早くもそこで、「計画挫折」!
1泊の予定が2泊に…!
あとの宿の予約を、すべてキャンセル!…
そこから、『僕の旅』は始まったのかも?ね!
・・・タイムトンネル【北海道編、第4話】、おしまい!