風邪の効用 (ちくま文庫) 野口 晴哉著
内容(「BOOK」データベースより)
風邪は自然の健康法である。風邪は治すべきものではない、経過するものであると主張する著者は、自然な経過を乱しさえしなければ、風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になると説く。本書は、「闘病」という言葉に象徴される現代の病気に対する考え方を一変させる。風邪を通して、人間の心や生き方を見つめた野口晴哉の名著。
風邪を引いたときの必読書。風邪も1週間以上引いてるとツライものだ。今回は喉だけが痛い。90%は治っている、あとひと踏ん張りですな。