隈さんの学びと遊びの部屋

定年後にパソコンやスマホ、写真、家庭菜園、テニス、旅行などを楽しんでいますが、その時々に感じたことを綴っていきます。

尾瀬旅行3

2013-07-08 21:12:40 | 旅行
尾瀬から帰りに福島県の只見町から新潟県魚沼郡との県境の山越えはヘアピカーブの連続で
大変でしたが、快晴の山々を(一部、残雪の山々)を時折眺めながらゆっくり超えていきました。そして平行してJR只見線(稜線沿いやトンネル)が走っているのなんて、すごいですね?!


山古志村は9年前の中越地震の記憶が残っていたので、山古志村を抜けて小千谷にいった、まだ、山崩れや工事中などの地震の爪痕がいたるところにあり、東北大地震の福島、岩手などの被災地はもっとひどいだろうと思わずにいられませんでした。


小千谷でへぎそば(名前の由来:「へぎ」と呼ばれる大きな器に盛り付けられることからついている)を食して、長岡に入りました。長岡市内は2回目ですが、JR長岡駅(新幹線駅であり、JR熊本駅より大きい)に寄って、市内の郷土資料館(長岡城)に行ってきました。


今「八重の桜」で注目されている会津戦争ですが、ここ長岡では北越戊申戦争での「河井継之助」や「山本帯刀」などが郷土の誉れとして展示されていました。
特に感動したのが「山本五十六」氏が戊辰戦争の首謀者として断絶された前記の山本帯刀家を引き継いで、高野姓から山本姓になられたことで、山本元帥が郷土愛や人間愛に満ちた立派な人物であったことを改めて思った。