隈さんの学びと遊びの部屋

定年後にパソコンやスマホ、写真、家庭菜園、テニス、旅行などを楽しんでいますが、その時々に感じたことを綴っていきます。

芸術の一日?!

2016-05-16 16:25:36 | その他
久しぶりの投稿です。忙しい事やネタとなる記事も少ないなどでご無沙汰しておりました!

12日(木)にコンサートと博物館、美術館を一日で廻り、非日常の一日を満喫しました。皆さんも写真で快晴の一日とその一端を味わってください。とはいえ、博物館、美術館、コンサートの写真はもちろんありませんので、証拠写真のみとなります。

コンサートが夜の6時半からなので、太宰府の九州国立博物館で開催されている「始皇帝と大兵馬踊」展に行ってきました。太宰府天満宮も数十年ぶりですので、こちらも観光しながら新緑の気持ちの良い半日を過ごしました。
太宰府天満宮は外国人や修学旅行生などで混雑していましたが、新緑がまぶしい空間と建築家:隈研吾氏設計で有名なスターバックスなどの参道を名物の梅ヶ枝餅をほおばりながら散策しました。
目的の「始皇帝と大兵馬踊」展は秦の始皇帝の誕生の記録を出土品とともに紹介しながら、西安市の始皇帝陵から出土した兵馬踊を最後に見ます。兵馬俑は我々より若干大きく、細部まで詳細に作られているのに驚きました。又、それが一体、一体違うのですから、スケールの大きさが違います。
観終わってから、外にでるとカメラマンや関係者が入り口付近にいます。なんと、入場者10万人目の記念セレモニーが行われています。残念でした。もうちょっと遅く入場したら・・・・

昼過ぎに天神に着いて時間があったので、県立美術館で開催されている「色彩の奇跡 印象派展」鑑賞にも行きました。印象派の代表的な画家:モネ、セザンヌ、ルノワール、ピサロ、そして、ゴッホ、ゴーギャンなどを通して、印象派の歴史をたどります。ただ、有名画家の作品数は少なく、ちょっと物足りない気がしました。観終わって、ロビーでゴッホのなどの有名な作品をモニターで紹介していたので、休憩しながら見ていましたが、これが意外に面白く、ゴッホの後期作品で精神病院で描かれた「星月夜」は彼の落ち込んでいる精神状態を表わしている作品で、不気味な糸杉と星と月が印象的だそうです。

そして、本来の目的である「中島 美嘉」コンサートはアクロスの福岡シンフォニーホールで行われましたが、この日はマリンメッセで「AAA(トリプルA)」、福岡サンパレスで「JUJU」のコンサートが行われており、街中にライブに行く?ギャルが見られました。
コンサートは久しぶりですが、彼女の一時期の耳の病気からの回復がどうなのか?? 心配される面もありましたが、全身で歌うライブ感は感動的でした。そして、彼女の代表曲の「雪の華」では しっかりとした歌声を聞くことができ、それに感動したのか?涙を拭きながら聞いている女性ファンもかなりいたことに驚きました。CDでは味わえない臨場感は又行きたいと思わせるコンサート内容でした。
おまけに、西鉄電車のももクロ電車をパチリ!! 今回はカメラを忘れたので、携帯電話で撮影しています。ピントが合っていない写真もありますが、悪しからず!!