隈さんの学びと遊びの部屋

定年後にパソコンやスマホ、写真、家庭菜園、テニス、旅行などを楽しんでいますが、その時々に感じたことを綴っていきます。

日吉神社とお猿さん??

2014-02-05 14:51:20 | その他
柳川日吉神社の話題がよく出てくるので、面白い??ネタをひとつ!!
先月、日吉神社に参拝し 絵馬 を購入したのですが、その絵馬のお多福さんの口に猿が入っていくのです。 どうして?? 間違~い??! いいえ 私の知識不足でした~!!
とにかく、お猿さんと神社の関係について、調べました!! 
柳川総鎮守日吉神社は 1290年に近江国坂本に鎮座の日吉神社の御分霊大山咋神(おおやまくいのかみ)をお祀りしたものだそうですが、
日吉神社あるいは山王神社などという社名の神社は山王信仰(比叡山麓の日吉大社(滋賀県大津市 より生じた神道の信仰)に基づいて日吉大社より勧請を受けた神社で、大山咋神と大物主神(または大国主神)を祭神とし、日本全国に約3,800社あるそうです。 そして、猿はその大山咋神の 神使 となるようです。
 猿 は古来“山神”とされて山神の使者、あるいは神として祀られているようですが、特に日吉信仰はその字のとおり太陽崇拝に関係しており、日の出とともに騒ぎ出す猿は日神の使者と考えられたのではないかということです。
「見ざる、言わざる、聞かざる」のいわゆる三猿   は古来世界各地にあり、同様の像も古くから存在するそうで、庚申の「申=さる」である、庚申信仰(こうしんしんこう)で人の悪事を監視して天帝に報告する三匹の「三尸虫」を封じるため、悪事を見聞きせず、話さない三匹の猿を出したなどの説やヴィシュヌ神(ヒンズー教の神)に仕えたハヌマーン(インド神話におけるヴァナラ(猿族)の1人)の変形と考えられている説などがあるそうです。
今まで、何も知らないでただ、面白く見ていた「三猿」や神社での「さる」にこういった役目があったことなど知ると面白いですね!!

九重、別府、中津旅行の400kmドライブ

2014-02-03 12:36:14 | 旅行
1・31~2・1日にかけて、一泊二日のスキー経由、別府(杉乃井ホテル)、中津市経由の往復400kmドライブ観光にでかけてきました。
当日は快晴でしたが、濃霧があちこちで発生して、ノロノロ運転で九重スキー場に着きました。今回は2回目でやや余裕??が出てきて楽しくすべりました。
ただ、 (自分ながら怖そうな顔!?赤い服の集団は修学旅行生))修学旅行(沖縄から中学校2校)や外国人旅行者(マイクロバスで乗り付け、見学)が多いのにびっくり!!
やまなみハイウェイ、湯布院(ここも多かった)、由布岳  を通って、盛んに宣伝している杉乃井ホテルに宿泊しました。  流石に宣伝しているとおり、大きくて遊ぶところが多くサービスの良いホテルでした(台湾、中国?、韓国人がかなり宿泊?!)  朝晩はさすがに寒く、湯船に肩までつかって観ましたが、棚湯やザアクアガーデン、イルミネーション大変良かったです。そして、食事はバイキングで食べ過ぎて昼食は抜きました。翌日は中津城 へ行って、今ブレイク中の黒田官兵衛資料館(中津に領地を与えられてから、中北部九州平定までを詳しく紹介)、福沢諭吉記念館 (ここが良かったですね?あまり、書籍、テレビ、ドラマなどにでてこない??ので私もよく知りませんでしたが、もう少し取り上げられてもいいのではないでしょうか!!)
それから、耶馬溪(青の洞門)  山国経由  日田へ抜けて高速道路で帰ってきました。
スキーやドライブ(走行距離約400Km)は流石に疲れましたが、快晴のポカポカ陽気に恵まれた楽しい旅行でした。