ギター奏者の皆さんの専門雑誌、ギターマガジンの2月号で、なんと
堂々116ページ(と表紙でもPR!)のカントリー特集が掲載されて
います。私はまだ手に取って見てはいないのですが、基本的に、
現代のギター奏法のルーツとしての、クラシック・カントリー時代
のギター・レジェンドの特集のようです。
とは言いましても、有りそうでなかなか目に触れる事のない、カント
リー・ミュージック全般の歴史や解説も有るようで、カントリーの
事をもっと知りたい方にはお勧めですよ。ギター音楽としてのカン
トリーという切り口はその通りと思います。
現代カントリーには直接つながりにくいのかもしれませんが、いわゆ
る”カントリーらしいサウンド”とされるのは、これらのレジェンド
達の生み出した音ですし、現代カントリーでもアチコチで聴くことが
できます。
アーティストでいうと、もうベテランになりましたが、やはりブラッ
ド・ペイズリーのプレイは、ベイカーズフィールド・サウンドのドン・
リッチを始めとしたレジェンド達の影響を濃厚に受けていますね。
取り急ぎ情報をアップさせていただきました。
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