ダイアリー・オブ・カントリーミュージック・ライフ

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ローリング・ストーンズがテイラー・スウィフトと共演

2013-06-07 | Taylor Swift テイラー・スウィフト レビューまとめ
 ひょっとして、と思ったらやっぱり!

 テイラー・スウィフトがローリング・ストーンズの50 & Counting tour,6月3日のシカゴ公演に、サプライズゲストとして出演し、60年代の初期のアコースティック・バラード、 “As Tears Go By”(ミックとキースが初めて自作した曲だったかな、、、)を共演したよう。ここで取り上げるまでもないでしょうが、やっぱり触れておかないと、と思いました。


 現在のアメリカン・ミュージック界の女王に対するサー・ミック・ジャガーの極上のもてなし、さすが気が効いてますね。それにしても、ミック、足がスリム!相変わらず少し短いけど。。。その一方で、素っ気無いドラムのチャーリー・ワッツに、ストーンズらしさを感じます。

 先の、キャリー・アンダーウッドの記事で、ストーンズがアメリカ音楽界のパワーを活用しようとしてる、って書きましたけど、改めてそう感じました。キース・リチャーズが以前、現代のツアーは自分達だけの意志で決められなくなってしまってる、とこぼしていたけど、確実に話題性と収益が見込めるイベントとして進められているのでしょう。とはいっても、とにかくカントリーがストーンズとの共演で露出するのは嬉しいことです。

 あとは、ストーンズが昔からアーティストとしてのバランスを取る為によくやる、小さなライブ・ハウスでの突然のサプライズ・ライブで、ケイシー・マスグレイブスKacey Musgraves が共演したら、もう完璧!


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