メジャーブレイク以降、ファンでずっとフォローし続けてきた
ザック・ブラウン・バンド。昨年2017年の最新アルバムです。
今でも折に触れて聴いています。
前作の「Jekyll + Hyde」は、ここでレビューもしましたが、アフリカ
志向のナンバーなど新たな世界への取り組みに心動かされたものの、
ちょっと性急すぎたりハードすぎたり感じる瞬間もあり、ついて行き
にくい部分が有ったのも確か。そこから、かなり揺り戻した形になり
ましたね。
リズムはどっしり落ち着いていて、とにかくメロディがカントリー
らしい哀愁に溢れていて、やはりカントリーファンには聞き心地が
よろしいです。"Real Thing"では泣きのギターもフィーチャされ
お気に入りです。
ただ、やっぱり、ハツラツとした勢いは無いんですよね。ジャケット
デザインも不思議とそんな感じ。なかなかブレイク当時みたいに、
素のシンプルなサウンドで勢いを出せるような新鮮さを求める
のは酷なんでしょう。もうメインストリーム界を支えて10年に
なりますから。
確かなテクニックを持つ南部のバンドサウンドは貴重だから
これからも頑張ってほしいです。
ザック・ブラウン・バンド。昨年2017年の最新アルバムです。
今でも折に触れて聴いています。
前作の「Jekyll + Hyde」は、ここでレビューもしましたが、アフリカ
志向のナンバーなど新たな世界への取り組みに心動かされたものの、
ちょっと性急すぎたりハードすぎたり感じる瞬間もあり、ついて行き
にくい部分が有ったのも確か。そこから、かなり揺り戻した形になり
ましたね。
リズムはどっしり落ち着いていて、とにかくメロディがカントリー
らしい哀愁に溢れていて、やはりカントリーファンには聞き心地が
よろしいです。"Real Thing"では泣きのギターもフィーチャされ
お気に入りです。
ただ、やっぱり、ハツラツとした勢いは無いんですよね。ジャケット
デザインも不思議とそんな感じ。なかなかブレイク当時みたいに、
素のシンプルなサウンドで勢いを出せるような新鮮さを求める
のは酷なんでしょう。もうメインストリーム界を支えて10年に
なりますから。
確かなテクニックを持つ南部のバンドサウンドは貴重だから
これからも頑張ってほしいです。
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