遅ればせながら、あけましておめでとうございます。まずはニュース物から。
CMT.com恒例、2008年カントリー・ミュージックのセールスやラジオ・エアプレイ集計ニュースがアップされましたのでご紹介。リサーチはそれぞれ、The Nielsen SoundScanとNielsen Broadcast Data System。昨年のご紹介記事はコチラ。
デジタル・ダウンロードの普及もあり、カントリー・ミュージックのアルバムセールスは24%ダウン(62,696,000枚→46,657,000枚)しましたが、低下したのは他のジャンルでも同様(例えば”ラップ”は、41,662,000枚→33,410,000枚)。その中で、テイラー・スウィフトTaylor Swiftが、全ジャンルで堂々のアルバム・セールス1位となる大健闘。やはり2008年はテイラーの年でした。アルバム毎では、セカンドの「Fearless」が3位(2,11万枚)、2006年のデビュー作「Taylor Swift」も6位(160万枚)とロングセラーを記録。さらにウォルマート限定パッケージだった「Beautiful Eyes」なども入れて、トータル4,003,000枚のアルバムを売り上げたのです。一方、デジタル・ダウンロードでのテイラーは総合2位。1位はRihannaでした。
ラジオ・エアプレイはと言うと、2008年もカントリーの男性陣が圧倒的に強く、Rascal Flatts (2位), Toby Keith (3位), George Strait (5位), Tim McGraw (6位), Taylor Swift (8位) そして Alan Jackson (9位)となっています。カントリーのラジオ局が多かったり、リスナーに女性、奥様方が多いからだと言われています。
最新の画像[もっと見る]
- ケイシー・マスグレイヴス Kacey Musgraves - Deeper Well 8ヶ月前
- ギャビー・バレット Gabby Barrett - Chapter & Verse 10ヶ月前
- タイラー・チルダース Tyler Childers - Rustin' in the Rain 11ヶ月前
- 2023年 第57 CMA アワード -CMA Awards- 受賞者発表❣ 1年前
- ナンシー・グリフィス・トリビュート - More Than a Whisper – Celebrating the Music of Nanci Griffith 1年前
- 2023年 第57 CMA アワード -CMA Awards- ノミネート発表 1年前
- ブレット・ヤング Brett Young - Across The Sheets 1年前
- エル・キング Elle King - Come Get Your Wife 1年前
- エル・キング Elle King - Come Get Your Wife 1年前
- メーガン・モロニー Megan Moroney - Lucky ~ "Tennesee Orange"がヒット中の新星 1年前
さすがです!
写真ですが、CMT.comで500枚の写真が見れます。是非ご覧ください。
http://www.cmt.com/pictures/taylor-swift/photo-gallery/2389485/artist_thumbnails.jhtml
勘違い、お恥ずかしい。
でも教えて頂けてよかったです。
ありがとうございます。
rollingstoneとかinrockとかたまにTaylorを探して立ち読みしますよ。
今月のinrockにも出てました。
カラーじゃないのが残念。
アマゾンに頼んでおいたファースト・アルバムのデラックス・エディションがつい最近届き、喜んでいます。
今、書店の店頭に並んでいる「RollingStone」誌の特集は「50 BEST ALBUMS OF THE YERA」で、昨年のベスト50なんですが、テイラーの「Fearless」は39位に選ばれています。また、90ページにはテイラーの「MY FAVORITE ALBUM」も掲載されています。
Taylorの声も歌詞も好きだし、アコースティックの音色とかコード変えるときの擦れる音とか、バイオリンの軽やかさみたいなのも好きです。
でもじつはカントリーとかよくわからないので、聴き所とかまた教えてください。
PVではぜひナチュラルなサウンドに注目して聴いてみます!
それにしてもレストラン限定とは!
難易度高しですね!
日本で手に入りそうな情報があれば教えてください!
「Beautiful Eyes」は私も買いました。この曲のPVも、私はとても好きです。
アメリカのスーパーマーケット・チェーン、ウォルマートWalmartの限定版「Beautiful Eyes」ですね。タワーが気を利かせて入荷したもので、店頭で何度か見ました。カントリーでは、スーパー限定とか、まれにレストラン・チェーン限定のCDがリリースされ、日本では入手しにくいモノがチョクチョクあります。
テイラーの、もじもじしながら告白する真実の歌声と共に、バックの美しく織り成されるナチュラルなサウンドにも注目して聴いて欲しいと思います。
またよろしくお願いいたします。
Taylor大好きで、いつも楽しく拝見しています。
私はWALL街限定のTaylorのCD&DVD手に入れました!
横浜モアーズのタワレコで見つけました!
日本デビュー楽しみです!
ようやく日本盤発売ですか!遅いですね~。イン・ロックは、若手セレブ&ポップ・アーティストをフィーチャーした雑誌ですよね。テイラーが載っていないか、立ち見した事はありますヨ。
今のポップ・カルチャーの雰囲気と整合をとる事も大切と思います。ただ、テイラーを貴重なタレントを持ったアーティストとして紹介して欲しいと願いますね。
高柳さんが購入された号に「ベスト・シンガー100」特集がありました。テイラーのインタビューはまだ読んでいません。それと、話題のミルクの口髭広告もありますね。お茶目な感じテイラーと、塗装のはがれたアンティークなアコースティック・ギターの対比に、彼女の隠れた気骨を感じます。
harleyさん。テイラーはスターダムに飽きたら、雲隠れして曲作りをやるわ、なんて言ってるらしいです。軽々しくポップ・フィールドに行く人ではないように思います。
2008年の「セールスNo.1」に貢献しましたね。
いつまでもカントリーにスタンスを置いていてもらいたいですね。
私は書店に勤めているのですが、今日、自分の店で「RollingStone」November 27.2008に、テイラーのインタビュー記事を見つけ、早速購入しました。38ページです。
今もテイラーのアルバム2枚を、ほぼ毎日聴いています。聴いていると、ベストセラー・アーティストであるのが当然のように思えて来ますね。