私も最近知って歓喜しました。今週末、3月30日土曜日、ブルー
ノート東京にて、CMA(カントリー・ミュージック協会)提供の
ショーケース・ライブが開催されます!全国から、筋金入りのカン
トリー・ファンが集まりそうですね(私、その日東京は無理です…)。
COUNTRY MUSIC ASSOCIATION presents “イントロデューシング・ナッシュビル”
featuring ブランディー・クラーク、リンジー・エル & デヴィン・ドーソン
2019 3.30 sat.
[1st]Open4:00pm Start5:00pm [2nd]Open7:00pm Start8:00pm
メンツは、正直、どちらかというと中堅どころと云った感じですが、
皆さんメジャー級レベルの活動はしてる人達で、十分に考え抜かれた
顔ぶれだと思います(日本での人気を考えると、トップ・クラスは
難しいでしょうし)。
●ブランディー・クラーク Brandy Clark
自身のアルバムも、堂々メジャーのワーナーでリリースしていますが、
どちらかというとソングライターとして、ミランダ・ランバートの
"Mama's Broken Heart"や、バンド・ペリーの"Better Dig Two"など
のそれぞれトップ2,1ヒットをモノにした事で有名。ケイシー・
マスグレイブスの「Pageant Material」には"Late to the Party"、
シングルになった"Biscuits"など4曲でクレジットされています。
●リンジー・エル Lindsay Ell
すでに2枚のアルバムをリリースしており、ギタリストとしても
評価されています。キース・アーバンの「Graffiti U」にゲスト
参加していました。なんとこのリンジー、2月28日に前がん状
態のがん細胞(pre-cancerous cells)の切除手術をしているので
す。1カ月後に海外でライブとは、タフですね。体調、気遣ってあ
げてください。。。
●デヴィン・ドーソン Devin Dawson
2018年にワーナー・ナッシュビルからデビュー・アルバム「Dark
Horse」をリリースしたばかりです。影響を受けたアーティストは、
アラン・ジャクソン、ジョニー・キャッシュらのカントリー・レ
ジェンドはもちろん、ウェストコースト・ロックのCCRや、
モータウン・ソウルのマーヴィン・ゲイらだそう。
CMAは、Songwriters Seriesと題して、カントリーのヒット・ナ
ンバーにクレジットされているソングライターを数名フィーチャー
したショーケース・ライブを、イギリスやヨーロッパでよくやって
いるのですが、同様なライブがついに日本、しかも東京で実現する
とは、事件です。盛り上がる事を祈っております。
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