何ともあらわな御御足(おみあし)についつい目が・・・
美人アーティストの多いカントリー・フィールドですが、この新人サラ・ダーリンほど情熱的で、セクシーとも言えるイメージを発散している人は思い出せないですね。まずはデジタル・ダウンロードでリリースされ、間もなくCDがリリースされる予定のデビュー・アルバムです。このジャケットの見事な御御足の露出振りは、カントリーでは大胆。見るな、と言う方が酷ですよね。しかしオフィシャル・バイオによると25歳のサラは、詩的な心を持つ素朴な農場の女性で、ポップかつ繊細なデザインで知られるベッツィ・ジョンソンのドレスで防水長靴を履いたり、Jimmy Chooのハイヒールにベースボール・キャップをコーディネイトするような人だとか。確かにジャケットのバックも、南部の邸宅らしい広いテラスと背景の緑が落ち着いた良い雰囲気を作っており、これ見よがしに色気ばかりPRしているわけではありません。カントリー・ミュージックの穏やかさに適度な洗練を織り込もうとするコンセプトのようで、それは肝心の音の方にも感じられます。
シングル曲の"Jack of Hearts"。サラが、ハンサムなセレブ男性の彼女役で、その女たらしの彼の一挙一動を憂いの目で見つめるヴィデオ共々、アーバンなフレイバーも漂うミディアムのポップ・チューンです。ただポップと言っても、サウンドの質感はプレーンで爽やかな肌触りで、メインストリームのそれとはひと味違います。なかなかに和める音ですよ。その魅力が存分に堪能できるのがミディアム・スローの"Can't Call Love"。適度に抑え気味のストリングスが好もしく、アコースティック・ギターの穏やかな響きへと流れていきます。弾むようなミディアムの"I Never Do What I Should"では印象的なテーマ・メロディがキュートに奏でられ、耳に残りますね。浮遊感あるナチュラルなバラード"All You've Got"もアルバムのピークの一つ。サラの歌声は柔らかな肌触りでスムーズ、その中で感じる程良い甘さにカントリー的な魅力を感じます。"Till The Truth Walks In"あたりは、オーソドックスでナイスなカントリー・ソングですし。そして忘れてはならないのが、全曲サラがソングライター(共作)としてクレジットされている事。"Jack of Hearts"を共作した有能なコンポーザーDon Pfrimmerのような人たちをひきつける力、そしてこうして粒ぞろいの楽曲、魅力的なメロディーをモノに出来る彼女が、見せかけだけでない確かなタレントの持ち主である事がわかります。なかでもユニークなのが"Blue Guitar"、カントリーとしてはとてもアンニュイで他では味わえないレイドバックした雰囲気を楽しませてくれています。
アイオワ州のDes Moines生まれの彼女。2002年、高校を卒業した1年後にに、それまで貯めた $5,000と、身の回りのもの全てを自分のハウストレーラーに積め込んでナッシュビルに。それは、トレイシー・バードTracy Byrdのマネージャー、Joe Carterのアドバイスに従ってのものだったのです。2003年に彼女は、ラスベガスのベテラン・ショーマンWayne Newtonがホストを務める“The Entertainer”という番組のオーディションに挑戦、思いがけず10人のファイナリストに残ることに。その後の8週間の間、他の候補者と一緒にラスベガスのヒルトンで過ごし、100万ドルの契約をかけて競ったのでした。「私は勝てなかったけれど、トップ3には入ったの」とサラ。また彼女はその美貌を買われて、デビュー前に多くのカントリーのミュージック・ビデオにモデルとして出演していたという、ユニークな経歴があります。主なものを挙げると、ケリー・ピックラーKellie Picklerの"Red High Heels"(一瞬アップで写る)、ジョー・ニコルスJoe Nicholsの"Tequila Makes Her Clothes Fall Off"(よく分からん)、そしてビッグ&リッチBig & Richの"Save A Horse, Ride A Cowboy"などの2000年代のカントリー・フィールドを代表する曲ばかりです。特に最後のビッグ&リッチのビデオでは、動かないマネキンとしてビッグ・ケニーにもて遊ばれるという重要な役割を演じてるのですが、その一瞬たりとも瞬きしない演技があまりに見事だった事から、 CMTの番組の一つ“CMT Insider”で、彼女が生きた人間なのか、ダミーの人形なのかを決するコンテストをオンエアした事があったらしいです。
●サラ・ダーリンのMySpaceサイトはコチラ●
美人アーティストの多いカントリー・フィールドですが、この新人サラ・ダーリンほど情熱的で、セクシーとも言えるイメージを発散している人は思い出せないですね。まずはデジタル・ダウンロードでリリースされ、間もなくCDがリリースされる予定のデビュー・アルバムです。このジャケットの見事な御御足の露出振りは、カントリーでは大胆。見るな、と言う方が酷ですよね。しかしオフィシャル・バイオによると25歳のサラは、詩的な心を持つ素朴な農場の女性で、ポップかつ繊細なデザインで知られるベッツィ・ジョンソンのドレスで防水長靴を履いたり、Jimmy Chooのハイヒールにベースボール・キャップをコーディネイトするような人だとか。確かにジャケットのバックも、南部の邸宅らしい広いテラスと背景の緑が落ち着いた良い雰囲気を作っており、これ見よがしに色気ばかりPRしているわけではありません。カントリー・ミュージックの穏やかさに適度な洗練を織り込もうとするコンセプトのようで、それは肝心の音の方にも感じられます。
シングル曲の"Jack of Hearts"。サラが、ハンサムなセレブ男性の彼女役で、その女たらしの彼の一挙一動を憂いの目で見つめるヴィデオ共々、アーバンなフレイバーも漂うミディアムのポップ・チューンです。ただポップと言っても、サウンドの質感はプレーンで爽やかな肌触りで、メインストリームのそれとはひと味違います。なかなかに和める音ですよ。その魅力が存分に堪能できるのがミディアム・スローの"Can't Call Love"。適度に抑え気味のストリングスが好もしく、アコースティック・ギターの穏やかな響きへと流れていきます。弾むようなミディアムの"I Never Do What I Should"では印象的なテーマ・メロディがキュートに奏でられ、耳に残りますね。浮遊感あるナチュラルなバラード"All You've Got"もアルバムのピークの一つ。サラの歌声は柔らかな肌触りでスムーズ、その中で感じる程良い甘さにカントリー的な魅力を感じます。"Till The Truth Walks In"あたりは、オーソドックスでナイスなカントリー・ソングですし。そして忘れてはならないのが、全曲サラがソングライター(共作)としてクレジットされている事。"Jack of Hearts"を共作した有能なコンポーザーDon Pfrimmerのような人たちをひきつける力、そしてこうして粒ぞろいの楽曲、魅力的なメロディーをモノに出来る彼女が、見せかけだけでない確かなタレントの持ち主である事がわかります。なかでもユニークなのが"Blue Guitar"、カントリーとしてはとてもアンニュイで他では味わえないレイドバックした雰囲気を楽しませてくれています。
アイオワ州のDes Moines生まれの彼女。2002年、高校を卒業した1年後にに、それまで貯めた $5,000と、身の回りのもの全てを自分のハウストレーラーに積め込んでナッシュビルに。それは、トレイシー・バードTracy Byrdのマネージャー、Joe Carterのアドバイスに従ってのものだったのです。2003年に彼女は、ラスベガスのベテラン・ショーマンWayne Newtonがホストを務める“The Entertainer”という番組のオーディションに挑戦、思いがけず10人のファイナリストに残ることに。その後の8週間の間、他の候補者と一緒にラスベガスのヒルトンで過ごし、100万ドルの契約をかけて競ったのでした。「私は勝てなかったけれど、トップ3には入ったの」とサラ。また彼女はその美貌を買われて、デビュー前に多くのカントリーのミュージック・ビデオにモデルとして出演していたという、ユニークな経歴があります。主なものを挙げると、ケリー・ピックラーKellie Picklerの"Red High Heels"(一瞬アップで写る)、ジョー・ニコルスJoe Nicholsの"Tequila Makes Her Clothes Fall Off"(よく分からん)、そしてビッグ&リッチBig & Richの"Save A Horse, Ride A Cowboy"などの2000年代のカントリー・フィールドを代表する曲ばかりです。特に最後のビッグ&リッチのビデオでは、動かないマネキンとしてビッグ・ケニーにもて遊ばれるという重要な役割を演じてるのですが、その一瞬たりとも瞬きしない演技があまりに見事だった事から、 CMTの番組の一つ“CMT Insider”で、彼女が生きた人間なのか、ダミーの人形なのかを決するコンテストをオンエアした事があったらしいです。
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