
トルクメニスタンで残金5000円イランに入ってカード使えずビデオカメラを手放して現金を手にした
イラン・マシュハドから2000キロお金降ろしにとなりの国アゼルバイジャンまで4泊5日走った。

バイク仲間にもお世話になったグルジア(ジョウジア)からトルコに向かって朝出発
2003年10月10日金曜 はれ20℃ はれ30℃ 昼間は暑い
朝8時になってもうす暗い・・なのでベッドに引っ込む。11時頃になって下でやっている
レストランにビールを買いに行く1本1$=120円3本買って部屋で昼飯。夕べバイク仲
間がレストランで残りものさかな、ニワトリ、ニワトリの煮込み、トマトキュウリ、サラダ
がたっぷりある。
晩飯まで持ちそうだ。12時半頃アルメニア大使館にビザ申請にタクシーで行く。申請用紙に
書き込み。書き込みしながら聴いた・・発給は「いつ」「10月15日」になると話す。
あーやっぱりなーそれじゃいらね―。アルメニアが悪いわけじゃないけどあと5日間は待てない。


ちょっと華やいだ観光名所みたいなところを通ってトルコは・・・こっちでいいのかな・・
ホテル代5日間×25ドル=100ドル12000円泊まるだけで100ドルもかかる。食費
を入れると倍以上になってしまう。トルコは「ノービザ」で入国できる、申請をやめにしてトル
コから回ることにしよう。ホテルに戻ろう、タクシーに乗ってからホテルの名刺を失くしている
ことに気付いた・・探してもない。
乗る前に運ちゃんは「OK」と言っていたが自信なさそう、エーわからないの。大体の方向を
指さして走ってもらう。覚えていたホテルの名前を途中おまわりに聞いて「あっちの方」と
教えてくれたのでわかったようだ。ホテルでオートバイのボックスの補強をさらに強いロープ
でしめ直していた。

右の方面はロシア方面。左はトルコかな・・・おれは左かな、又聴かなきゃならない。
ホテルの若い従業員が手伝ってくれた。わたしが常日頃考えていた三角形の鉄板で補強したいと
思っていたことを話したら鉄板2枚を持ってきて穴をあけて切断して固定してくれた。きのうの
修理工場の人よりも手っ取り早くあっとゆうまに直してくれた。お―ありがたかった。これで心
配のタネがやわらいだ。ホテル前でお巡りさんと地元の人2,3人が話し込んでいた。
よし聞いておこう。割り込んでトルコ方面への道のりを聞いてみた。その中の一人がくわしく
地名を教えてくれる。あーよかった、あした走りだすので不安もなくなった。グルジアのみなさ
んお世話になりましたありがとうございました。

道路の真ん中に溝ができて極端に道が悪くなってきた・・。