近い上に,デカすぎ。
もっと短いレンズを付けてくれば良かった,と,反省。

近くて体が入りきれないときは,ズームレンズの鏡胴を縮めて撮影した。

て,書けるのって,チョー嬉しい。

ホント,幸運だった。

以前は,見たくて,見たくって,たまらなくっても,なかなか出会えなかった鳥。
しかし,こんなふうに,頭の中に全然なくっても,あっさりと出会えたりする。

このときは,半径50mくらいの範囲で餌探ししており,見えなくなっても,またすぐに出てくれる,というサービスぶり。

木に止まり,遠くまで響く大きな声で,キョーン,と,ひと声ずつ,何度も鳴いてくれた。
口を開けているのは,鳴いているところ。

至近距離で聞くこの声,また,その姿は,何物にも変え難い素晴らしさだった。

ハリのある美しい声だったぁ。
基本,いつも単独鳥見なので,こういう状況を独り占めだった。

こういう状況にいると,写真撮影なんかしているのがバカらしく,まずは,姿を見て,声や出す音を聴いて,味わうことを優先。

せっかく,この子の近くにいて,同じ空気を吸っているのだから。

これだから,鳥見はやめられない。
おまけ写真×2


買ったのを忘れていたが,同じものの空き缶が,家に,2つあった。
(2024/05/20 クマゲラ)
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