樹の幹を主な生活場所としている小鳥と言えば,キツツキの仲間以外でいうと,昨日登場したキバシリと,今回のゴジュウカラ。
北海道にいるのは,亜種シロハラゴジュウカラ。
・・・,私には,亜種ゴジュウカラと見分け付かないけれど。
この子は,上にしか行けないキバシリと違って,幹を縦横無尽に駆け巡る。
むしろ,下向きの方が得意,かもしれない。
キバシリには,できない格好。
こんなことだって,普通にできる。
逆さ止まりも,お手のもの。
とにかく,元気に動く。
そろそろ,そういう季節だったのか,あちらこちらで,体に似合わない大きな声で鳴いていた。
(2025/02/10 シロハラゴジュウカラ)
北海道にしかいないんでしょうか?
逆さに止まったりぶら下がったり、おもしろいですね。
餌をとるために必要な動きとして進化したのかしら?
シロハラゴジュウカラ
札幌で良く見かける野鳥ですが
白と灰色のコントラストが綺麗な鳥ですよね。
ゴジュウカラは,北海道に亜種シロハラゴジュウカラ,本州以南に亜種ゴジュウカラがいます。
九州南部と五島列島には,亜種キュウシュウゴジュウカラが生息しているようです。
亜種ゴジュウカラは,シジュウカラと違って,市街地の公園などにはいなくって,山の林や森にいるので,なかなか目にする機会はないと思います。
北海道の亜種シロハラゴジュウカラは,低地にもいるので,観察しやすい鳥になっています。
器用な動きが可愛い鳥です。
北海道では親しみやすい鳥ですよね。
北海道に行ったときは,この子に会えないと寂しい気持ちになります。
この日は,元気いっぱい動き回っていました!