駅伝を２０１６年東京オリンピックの公式種目に！？

正月２，３日箱根駅伝が、天候にも恵まれ盛り上がっています。
８４回大会だ。明治生まれのランナーが、関東大学の伝統と絆、襷(タスキ)の重みを繋ぎ、日本的なチームプレーで、死に物狂いで公道や山道を走ることから始まったこの駅伝、今年は初めて平成生まれのランナーが走り、活躍した。
去年は２位に６分１３秒も差をつけて圧勝だった順天堂大学も今日は大苦戦だ。（そのぐらい難しい団体レースだ！）

近代オリンピックの父と言われるクーベルタン公爵の言葉どおり、参加する意義や
勝敗だけでない競技者の努力や過程にも拍手を送る。オリンピック思想にＥＫＩＤＥＮＮは一番近い競技かも知れない。

石原都知事が２０１６年東京オリンピック誘致で東京再経済復興を目ざすのもいいが、日本人が古来からもっている和の中で発揮する能力が、米国の個人主義や
現代日本を脅かしいてる利己主義の現状を打破する意味で日本人の心映えのアピールにＥＫＩＤＥＮＮ競技を世界に発信して欲しいと思います。(１９６４年の東京オリンピックは、柔道だった。）

日本の売りは、もはや経済力や企業力ではなくなってきているので、日本人の精神力や思想で世界に尊敬される時代になってもいいんじゃないでしょうか？

具体的には、箱根駅伝方式（スタートは都庁前に替えて）を採用し、単に長距離リレーでなく、公道や山道(クロカン的要素あり）や２日にかけての往復競技にして国別対抗（国の経済格差はカンケイない競技としても）、五輪開催初日に女子、最終日に男子駅伝をやれば世界中盛り上がることはまちいがいなしだ。(日本の新お家芸にもなるし、世界中が参加しやすい競技、貧しいアフリカ勢にも希望を与えられる）

日本の．層の厚いマラソン枠の落選者もたくさん出れるしネ！

中継はノウハウのある日テレ系（今日のカメラワークよかった）にまかせればいいし、都市紹介やスポンサーもつけやすいので、運営、実行は問題ないヨ。

２００９年10/2に五輪開催地決定するそうだから、関係者は是非、ＰＲポイントとして考えて見てください。
税金沢山使わなくとも、日本の素晴らしさはアピール出来ると思います。
　
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