死者不明者一万人の伊勢湾台風以上の台風がやってくる!
とオーバーの表現してる。
いゃ、オーバーぐらいでいいのである。
台風は予想進路を反れたり被害が少なくあっけない風雨だと、警戒して避難したり、臨時休業したりして天気☀だったりすると「天気予報は空振り!」騙された!と言ってはダメだ!

それが1番なのだ。
「天災(災害)は忘れた頃にやってくる」で有名な物理学者の寺田寅彦のはなし
寅彦の代表的な随筆ともいわれる「天災と国防」を発表した。
ここでは、9月1日の関東大震災と同じ年に発生した函館大火、手取川決壊による水害、室戸台風による被害を取り上げた。そして、文明が進むほど自然災害の被害が増大することを指摘し、その上で以下のように記した。文明が進むほど防災能力が高まるのではい!天災による損害の程度も累進する傾向があるという事実を十分に自覚して、そして平生からそれに対する防禦策を講じなければならないはずであるのに、それが一向に出来ていないのはどういう訳であるか。
その主なる原因は、畢竟そういう天災が極めて稀にしか起らないで、丁度人間が前車の顚覆を忘れた頃にそろそろ後車を引き出すようになるからであろう。
寅彦は、その後に書かれた随筆でも防災について記述し、天災による被害を忘れることへの危険性を訴えた。
しかし、寅彦の随筆の中には、「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉、あるいはそれに類する言葉は無い。
ただし、寅彦の弟子であった科学者の中谷宇吉郎や藤岡由夫によれば、寅彦は生前このような言葉をしばしば口にはしていたとのことである
国防とは米国から高額軍事兵器を買うことや周辺諸国を仮想敵国と決めつけ軍拡競争することではない!

ところで
笑点の大喜利では毎年この時期

「防災の日」にボケ回答者の落語家がたまに素晴らしい回答をして司会者は
「いつもボケだけど天災(天才)は忘れた頃にやってくるね〜」と突っ込みするのは定番だね(๑´ڡ`๑)