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コスタリカに学べ

2015-03-26 19:37:16 | マスター独り言
日本の発電エネルギー事業は、世界中の温暖化CO2対策で火力発電所を減らして原子力発電所を増設して「環境に優しいCO2を出さない原子力発電所を推進しましょう!」との東京電力のコマーシャルが懐かしい。今やCO2より恐ろしい放射能や汚染水を世界中に放出してるのに、安倍政権は、また原子力発電所を再稼働させたり建築したり世界に輸出しようとしてる。

しかし世界にはCO2や放射能を出さない努力をした国家があったのだ!

2015年1月1日から3月半ばまでの75日間を、100%再生可能エネルギーによる電力供給で乗り切った国である。

それが中南米の国家コスタリカだ。
 
地球温暖化を食い止めるべく、世界の国々が石炭や石油、天然ガスの利用を抑え、より温室効果ガスの排出量が少ない燃料の利用率を高めようとしているなか、この「偉業」が成されたと現地の電力会社が発表した。コスタリカ国営のリカン電力(Rican Electricity Institute)は「2015年(のこれまで)は、完璧に環境にやさしい電力の年となっている」と発表した。
コスタリカは南米にありなが海に囲まれたり山岳や自然がある日本と似てるので自然災害も多いが自然を敵にしないエコロジーな国家で水資源や海洋や火山や太陽エネルギーで自然界と敵対する原子力エネルギーなど使わないのだ。頭がいいから自然界を敵にして環境破壊すると自然界から地震や津波や噴火や台風で仕返しされることを知っているのだ。

日本も自然界の四季を楽しみ自然界と共存してた頭の良い民族だったのに…

でもこの素敵な国家も日本國を嫌いになり南米最大のコスタリカ軍事力で日本を攻撃した事があるんだ。

コスタリカは民主主義国家で親米国で、日本帝国軍の真珠湾攻撃を悪の枢軸と糾弾して
集団的自衛権行使で日本を攻撃した事がある。

しかしコスタリカの偉いトコは、米国の日本への原子爆弾攻撃を悲劇と感じたのか、戦後、日本の社会党を見習ったのか知らないけど軍隊を破棄し戦争を放棄して「非武装中立」宣言をしたのである。

もちろん南米は共産主義や独裁国家に囲まれ内戦国や不安定政治国家が隣りにあり、武装論や徴兵制や集団的自衛権解釈論などの政権抗争はあるが、今も日本国平和憲法や憲法9条の戦争の放棄を基本にしている。

日本国とコスタリカは人口や経済規模が違う!のはもちろん解って言ってます。

しかし安倍政権の行動を見てるととても不安になるね
平和憲法を破棄したり自然再生エネルギーより自然界に存在しない核放射線や核のゴミを永遠に作り出す国家政策が地球エコロジーてなく日本富国強兵エゴイストになり世界や地球からも、また恐ろしいしっぺ返しを喰らうような気がしてならないです。日本国は自然に恵まれてるし決して資源のない国ではありません。
日本人がホントに頭がいいならばエネルギー問題も国際紛争も暴力以外で解決できるハズです。 皆んなで創造しましょうよ。

志茂よしきは世田谷区からイマジネーションしていきます。

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