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砧公園の平和とゴジラの桜

2015-03-30 08:17:14 | せたっしーの絵日記!
世田谷区にある桜の名所!「砧公園」のソメイヨシノは満開である!
天気な日は沢山の花見客が訪れてます。 まさしく日本の平和を実感できるひと時である。

フランス在住のカナダ人のコスモポリタンのファッションカメラマンの友人がいるがホームステイさせた時は、都心の盛り場や観光地より毎日、砧公園でゴロゴロしたり自然の写真を撮っていて「世田谷は密集民家の隣りにこんな広い公園があって素晴らしい平和な国だ!」と思いもよらない感動をしていてビックリしたことがあった。

もちろん日本国には普天間をはじめ住宅密集地となりに米軍基地や自衛隊基地があるトコが多いし、ココ砧公園も戦前は戦争のために作られたんだよ!と砧公園の歴史を話してあげました。

防空緑地を知ってますか?

防空緑地(ぼうくうりょくち)とは、1941年(昭和の防空法改正法により指定された緑地のこと。都市に対する空襲被害が出た場合の避難場所として、また延焼を防ぐ目的で作られた。ココ砧公園も米軍からの東京大空襲からの世田谷区全滅を防ぐために作られたんだ。今でも人知れずに公園の地下に防空壕や地下トンネルがある!とも言われています。戦後70年!世田谷公園内に今年は平和記念資料館がオープンします。砧公園にも恒久平和を祈り世田谷区防空資料館や今後の自然災害の防災拠点としての防災ファミリーパークにして行きたいですね。

そして今、砧公園内にある世田谷美術館で「成城 東宝スタジオの軌跡」で「ゴジラ」が展示されてます。

今はなき、円ジョイが子供の頃、泳いだ東宝撮影所の巨大プールでの撮影風景が再現されてて懐かしい乱雑とした第八ステージも今はコンピュータグラフィックス映像合成が多く2015年の成城の東宝スタジオは98%昔の施設は改装されデジタルハリウッド化されたそうです、円ジョイは昔の思い出があるから寂しい。

ゴジラの話を少ししょう。

あまり知られていない「ゴジラ」の誕生秘話に関し、海外メディアからも注目が集まっている。

ハフィントン・ポスト(米国版)は、水爆実験で蘇生した古代生物「ゴジラ」は「被爆者」であると述べた。

放射能に対する日本人の恐怖と当時なお続いていた原子爆弾の影響が、「ゴジラ」誕生の背景にある、と同メディアは指摘している。被爆者は偏見に苦しみ、社会から疎外された生活を送っていた。しかし、ゴジラほど大きな被爆者は見過ごされることはない。彼は放射能の破壊力を思い出させ、核兵器の恐ろしさを伝えることができる。

「ゴジラ」は、単なる怪獣映画ではなく、当時の社会問題を映し出しているのだが、海外版「ゴジラ」ではそれらの点は割愛されている。

今こそ!我々日本人は桜の平和とゴジラの被爆を掲げ叫ぼう「私はゴジラ!」と
日本人は、もう二度と核兵器や原子発電所の事故で「ヒバクシャ」になりたくありません。「I AM GOZZIRA」
再び原子力発電所再稼働や建設、原発や兵器輸出や富国強兵の軍国主義に進む安倍政権に対して「I AM NOT ABE」と平和日本国憲法を守らないといけないと感じる砧公園の桜の満開!である。
ピクニックがてら砧ファミリーパークにいらしたら、お子様にもゴジラや戦争の話もしてあげてくださいね。

そして成城の東宝スタジオではゴジラ桜の夜桜ライトアップを4/1から5日まで6時から8時まで今年もやってます。
ゴジラと満開の桜のショットも撮れるよ!

4/4(土)に小田急線成城学園前駅の西口(せたっしぃが目印!)に夕方6時に集ってくれたら徒歩20分の夜桜ベストコースを円ジョイ(トニー志茂)のボランティアで無料!ガイドします。皆んなでゴジラと桜と平和を語ろう!







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