高尾山のツリーハウス 歌う生物学者本川達雄
YT動画、円ジョイは初アップロード(すごく時間かかった)!うまく撮れてるかな?(曲名は、いきものは円柱形♪)
昨日は高尾山ツリーハウスで森の大学の授業、歌う生物学者本川達雄先生の講義を受けてまいりました。
晴天で新緑がキレイで、ツリーハウスも素晴しかったヨ!
木を傷めないよう環境にも配慮して作られたハウス(定員5人まで)がよく出来てるので見学してたら、ひょうきんそうなオヤジが入ってきたゾ。そう、彼こそが、円ジョイが好きな番組「爆笑問題の学問のすすめ」や「題名のない音楽会」に主演した。本川達雄博士なのだ!
早速、握手して写真を一緒に撮ったヨ
自己紹介代わりに円ジョイ替え歌集を渡したんだ。作詩 円ジョイとネ
アウトドアの講義は慣れてないのか、マイクの声が不調だ。すると先生が「まるじょい」「まるじょい」と叫んでいるのじゃ。
なにか学者特有の言葉なのか???
座席の一番後ろにいる円ジョイに向かって叫んでいるので、やっとわかったネ
先生は「まるジョイさ~ん!聞こえますか~」て叫んでたのネ
そう、先生は、円ジョイの「円」を「えん」じゃなく「まる」と思ってたのネ(エンチュウケーと叫んでるくせにネ 笑)
そんな始まりだったけど講義の内容は、ナマコの研究他とても深いものでした。
円ジョイの知的好奇心をバッチリ刺激してくれました。
20分ぐらい真面目な話が続くと3分間歌いだす不思議な授業。
円ジョイとは逆だ。
20分バカらしいオフザケ漫談の途中で3分ぐらい、真面目な平和や政治の話をするのが円ジョイスタイル。
円ジョイと大きく違うのは、歌も学術的に作られてることと知性的ということ、あと美声なとこが、円ジョイのダミ声と違うネ(笑)
持ち歌は50以上あるようで、今もNHKの依頼で「ナマコの演歌」を作詩、作曲してるそうだ、出演条件はギャラでなくNHKがステージ衣裳として三波春夫のような派手な着物にナマコの刺繍したものを制作してもらうらしい(笑)小林幸子もびっくりだネ。
最後の質問コーナーでは円ジョイは質問しまくりちよこ(笑)
音楽ライブでは、持参したソロバンで♪ビリーバンバン(笑え)盛り上げたヨ
あ~楽しかった
久々にhiroさんや永友くんやスタッフに会えたのもうれしかった。
あの伝説の国交省との平和的バリケード闘争(笑)の話も盛り上がった
懐かしい思い出だネ
ホントこの高尾の自然は守りたいネ
我が国境なきお笑い団も協力するゾ!
今年は、国際生物多様性年。
高尾山は、日本一と言ってもよいほどの生物多様性の山。
でも…そもそも「生物多様性」って何?という人も多いはず。
日本では、ちょっと聞きなれない言葉です。
というわけで、本川先生の授業です。
本川先生は、ウニやヒトデ、ナマコの研究をする生物学者。
たくさんのいきものがいろんな関係を結んでいるのは、海も山も同じ。
とてもわかりやすく、多様性ってどんな意味なのか、
なぜ大事なのかお話してくれます。
しかも、それを歌にしちゃって、
大学の授業では生演奏までしてしまうおもしろい先生。
いのちにぎわう春の高尾山で、不思議なお勉強会。
「あーこんな先生に教えてもらってたら理科が好きになってたかも~」
って思うことまちがいなし!
【日時】5月8日(土)12:30開場 13:00~16:00
【場所】高尾山 ツリーハウス
※JR中央線・京王線「高尾駅」北口より小仏行きのバス。
「日影」バス停下車 徒歩3分くらい
※バスの時刻表をご確認ください。http://bit.ly/9aWZKU
【タイムスケジュール】
13:00~14:30 本川達雄先生の授業
14:30~15:00 質問タイム
15:00~16:00 Teaタイム&本川先生LIVE
本川達雄さんプロフィール】
1948年生まれ。東京大学、琉球大学を経て、東京工業大学教授。
専門分野の著『ウニ学』『ヒトデ学』(ともに東海大学出版)、
『ナマコガイドブック』(阪急コミュニケーションズ)の他に、
動物の時間(『ゾウの時間ネズミの時間』中公新書)や、
サンゴ礁に関する本(『サンゴとサンゴ礁のはなし』中公新書)もある。
歌う生物学者としても知られており、CDもリリース。