円ジョイ師匠とセタッシーの時事ネタ

カラクリ師匠人形とセタッシーアンドロイドとトニー志茂の時事ネタ掘り出し物エンターテイメント

世田谷のお祭り、イベントも中止! 世田谷ボロ市は?

2020-04-07 09:26:38 | せたっしーの絵日記!
このまま新型コロナが収束しないと世田谷区の五輪開催だけでなく、多摩川花火大会、世田谷ふるさと祭り 、世田谷幕末まつり等秋のイベントも中止しなる!

そして世田谷区最大のイベント444年の歴史「世田谷ボロ市」開催も…

世田谷ボロ市は戦争中は中止になった。

そして東京五輪1964年の年も中止になったのである。





ボロ市の立つのは毎年十二月と一月の十五、 十六日。同区世田谷一丁目の通称ボロ市通り約一キロの道の両側に骨董屋、古着屋、古金物屋、植木屋など約八百店以上が並び、一日三十万人の人出でにぎわってきた。(中略)ところが東京五輪開催に際して、世田谷署が行なったアンケートによると同町の千三百世帯のうち約千世帯が「廃止してほしい」という意見。批判の第一は、戦後、地元の反社会的勢力やテキヤがボロ市を仕切りはじめたこと。
かれらは掃除代と称して約三十人の〝若い衆”が日に何度も地元商店に金をせびりに来る。数年前にはこの掃除代をめぐってテキヤ同士の殺傷ざたまで起り、付近の人たちをふるえ上がらせた。
そのうえ、世田谷署の調べによると、地割りを担当している地元の島崎一家二代目高橋分家では、八百余の露店から二千円から五千円の〝掃除代”を取上げて不当な利益を上げていたという。批判の第二は交通マヒ。
人出のピークには約五万人の客がつめかけ、事故や火災が起ってもどうすることもできない状態。衛生の面でも、便所の設備がないため、道端のドブやへいが使用され、いやなにおいが半月も残る。このため、付近の商店はもちろん、一般の人たちから「衛生上も悪いし、子どもたちのためにも好ましくない」と、手きびしい非難の声があがるようになった。
それは近くの馬事公苑での東京五輪競技の開催の世界のオモテナシにもイメージ悪化である
そこで、世田谷署、地元町会、保健所、露天商などが数回会合を重ねた結果「長い伝統があるものだが、やむを得ない」と廃止に踏み切った。のが1964年の東京五輪開催の年だったのだ。

寅さんは、露店商泣かすには刃物は要らぬ、雨の3日も降ればいい…なんて言うが まさか新型コロナで自粛や中止は…





なんとか世田谷伝統の誇り 世田谷ボロまでには新型コロナ収束して欲しい








最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。