
東京都世田谷区の住宅街にある社民党世田谷総支部には12日午前、段ボール箱を再利用した手作りの投票箱が用意され、15人ほどが投票にやってきた。約50年の党員歴を持つ世田谷区議の唐沢としみさん(75)は「社会党時代と比べ、党は落ちるところまで落ちた。国民の中に積極的に入り、党を立て直すべきだ」と語り、1票を投じた。
しかし、実質16日間の選挙戦が突きつけたのは、今の社民党が抱える「弱さ」だった。それぞれ1票が与えられる有権者は5人の所属国会議員を含め、党員・協力党員計1万7410人。旧社会党最後の委員長選として、村山富市元首相が秋葉忠利元衆院議員を破った96年1月当時、党員・協力党員は約11万1000人を数え、この間、約6分の1にまで落ち込んだ。(記事より)
一度、解党。再結党したほうがいいかもしれない。円ジョイが生まれる以前の今から50年以上前、円ジョイの母は26歳で当時の社会党から世田谷区議に立候補してトップ当選したそうだか、その流れをくむ社民党の衰退は悲しいが、時代なのでしょうがない。
革新中道勢力での野党共闘での政権交代でなく、自民党と組んで政権をになった時に終わってたのかもしれない。
しかし
護憲、脱原発、福祉弱者救済を、支持する人はいるので、労組政党でなく消費者、生活者政党として新たに出直して欲しいものです。
今回党首に立候補したゲイの石川さんなんかも面白いネ

同性愛をカミングアウトした東京・豊島区議の石川大我氏(39)。当選すれば憲政史上初の同性愛党首誕生となるのだ。