夏の風物詩 怪談話「稲川淳二」さんの手書き台本の文字が細密すぎる！と話題になっている。イナジュンはトニー志茂も通ってたデザイン学校の先輩なのですが、彼は工業デザインをやってて、この字は製図文字なのです。当時はPCやCADとかないから皆、手書きの達人だったのだ（カラス口、溝引き、ロットリング）そして彼は建築もやっていて反骨精神があり、当時の権威の象徴の世界的建築家「丹下健三」に反発して国立代々木五輪体育館の屋根の上に登って便器を乗せるパフォーマンス（当時はハプニングと呼んだ）芸術行為をしたのだ。 面白い人だ。
その体育館の前にある「桑沢デザイン研究所」（当時）
そして円ジョイと同期で円ジョイが桑沢学生自治会選挙のポスターの似顔絵を描いてくれたグラフィックデザイナーに「京極夏彦」くんがいる。
みんなデザインの才能もあるが、オカルトな才能もあるね凄すぎ。
