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志村けんの人形親和性を円ジョイ師匠が語る

2020-03-31 08:02:19 | せたっしーの絵日記!
「志村けんと人形と」

今日は故「志村けん」を円ジョイ師匠人形がメモリーズします。



日本のタレントで人形やフィギュアになった多さやヒット商品は「ドリフターズ」であり「志村けん」である!







なかでも最大のヒットは志村けんの「飛べ孫悟空」であった。



師匠
「シムラは、この人形劇で孫悟空の主役を射止めドリフの主役はカトちゃんからシムラに移ったんじゃな」

当時アニメ番組が電気紙芝居の時代で視聴率が低迷していたため、その打開策としてこの番組が企画された。結果視聴率は持ち直し1年半も放送される人気番組となったが、他のザ・ドリフターズ(以下ドリフ)がメインの番組の例に漏れず、1978年に日本PTA全国協議会から「ワースト番組」に挙げられた。

『西遊記』をモチーフにしたドリフのメンバーを本家の登場人物にたとえ、メンバーそっくりの人形を登場させ、各メンバーが声をあてた。原作の三蔵一行の4人に対してドリフは5人だったため、加藤茶だけは彼の代表キャラクターである酔っ払いハゲ親父の「カトウ」役(オープニングのテロップでは「カトー」)で出演した。そしてカトちゃんは俺が孫悟空役だったのにシムラに盗られた!と劇中でも自虐的に語られた。

また、一行のお供の馬の「ヒヒハハハハー」という特徴ある甲高い鳴き声は、当時ドリフの準メンバーだったすわしんじによるもので、三蔵との掛け合いなどでのセリフもあり、挿入歌にも彼のセリフが入っている。
このほか、シムラと入れ替わりの元メンバーの荒井注もゲスト出演している。

ストーリーは『西遊記』の本筋に沿ったものだが、同じTBSで放送されていた『8時だョ!全員集合』と同様、当時の人気歌手や俳優・お笑いタレントが『西遊記』の登場人物やオリジナルキャラクター役で多数ゲスト出演している。このゲストと繰り広げるドタバタギャグが、この人形劇の特色であり魅力だった。

大人が下品と
言うギャグコントも人形劇なら文句つけるのもバカバカしくなるかね







番組中での狂言回し役としてピンク・レディーが実写で登場し、また番組オープニングで主題歌「スーパーモンキー孫悟空」も歌っていた。カットチェンジのとき、ピンク・レディーやキャンディーズjr(のちトライアングルと改名)が、場面転換とともに物語の状況を説明する短い歌(それぞれの代表曲をストーリーに応じた歌詞に改変した替え歌)を歌うブリッジが挿入された。

志村けんと人形は親和性が高く、シムラ自体が人形劇や腹話術が好きでコントでも音楽でも擬人化でなく擬人形化でセルフキャラクター作りをしていたので、面白いシムラキャラクターで国民を爆笑魅了したんじゃな

と円ジョイ師匠は解説した。
(あんたも人形だろ)






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