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アパルトヘイトラグビーを克服する南アフリカ!がんばれ

2019-10-28 06:43:14 | せたっしーの絵日記!
ラグビーは人種差別から脱却できるか?

が問われる、今回のW杯ラグビー日本大会だった… 当初ラグビー人気が無かったのに、日本代表の快進撃に、右翼、ネトウヨ、国粋主催者が似非ラグビーファンになりネトウヨオヤジにトニーは起立して国歌を歌え!と後ろからこずかれた。

日本代表選手は半分が在日外国人なのに、日本に帰化しない韓国ラグビー選手を批判するネトウヨ!間違ってるよ!

日本代表を完敗させた南アフリカラグビーの話をしよう。

南アフリカは伝統的にラグビー強豪国であったが、アパルトヘイト(人種差別)により国際社会から制裁を受け、国際舞台から遠ざかっていた。

そのためラグビーワールドカップも第1回・第2回は不参加であった。また、スプリングボクスはアパルトヘイトの象徴として見られ、富裕層の白人には人気があったが、貧困層とされるほとんどの黒人に不人気であり、ラグビーよりもサッカーの方が人気があったんだ。

その後、黒人指導者ネルソンマンデラ氏の努力でアパルトヘイトが終わり、国際舞台に復帰することになる。

1995年にW杯を自国で開催し初出場、そして初優勝を果たす(初出場初優勝は初回を除き史上唯一)。また、2007年大会で2度目の優勝を果たした。

それでも黒人と白人の感情的差別は選手にもあり、体力的に黒人ラガーマンをリスペクトする白人も黒人から知的作戦指導されると無視していた。それでは多様性ラグビーの他国に勝てない!そこで
南アフリカは今回初めて黒人をチームキャプテンにした!

英国系ラグビーは、まだ精神的に黒人差別をトニーはなんとなく感じる。

元日本代表監督のエディジョーンズのイングランドも良いラグビーをするが、ネルソンマンデラの世界人種差別撤退の夢の南アフリカのラグビーを応援したい!

ラグビーは多様性リベラルスポーツだよ!

国粋ナショナリズムはいらない!んだよ

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