連れ合いの天然酵母パン焼きの刺激されて、そば打ち体験に行って来ました。
ガス会社が自社製品の宣伝を兼ね開いた半日コースです。参加者は小生を除くとすべてが後期高齢に達した方々ばかり。講師の先生方は地元のそば打ち同好会のベテランの方々で、これまた定年退職後に始められ、今師範級の方ばかりでした。熟年パワーはすごいと改めて感心しました。
さて、打ち上がった自分のそばは、会場でひと盛りほど茹でて盛りそばで食べたあと、4袋ほど持って帰りました。皆さんけっこう上手に作れていました。
さっそく、夕御飯にふたたび茹でて食べました。
茹でるのは3分でいいので、先に麺つゆとワサビを用意しておきました。ついでにむすめのドッグフードも同じスペースで作ってしまいました。
茹で上がった麺を軽く水で揉んで、さあ、出来上がりです。けっこうきれいに切れているでしょう? けっこうな量を食べましたが、やはり自分が打った麺はおいしいです。どんどんお腹の中に入って行きました。ごちそうさまでした。
いいですねえ、どなたがそばを打たれるんですか?実家のおとうさまですか。
なぜか自分で打つと美味しいですよね。でも、覚え込みまで時間がかかりそう。陶芸と同じです。でも、とりかかると時間を忘れて何時間でもやっていそうです。
年末、長崎の大型スーパーや近所の商店では大量の生そばめんが売られていますよね。今思えば、あれを茹でれば乾そばめんよりもバリ美味しいと思います。3分茹でるだけでいいんだし、歯ごたえもいいだろうし。今年の年末は絶対生蕎そばを茹でようと思います。
注意すれば、普段でもスーパーなどで生そばがでも、売ってありますから、もうインスタントは卒業ですネ。