楽しいカフェ

日々思いついたことを書きます。

品野陶磁器センター

2012-08-30 | 日記

品野陶磁器センターは一昔も前に、その前の道を通りましたが、その時は素通り。

広い敷地の中に建物がポツンとある…そのような記憶でした。

今回訪れてみると、「道の駅 瀬戸しなの」が建設されていました。
陶磁器センターと道の駅の間に広い駐車場を設けてあります。

駐車場もほぼ満杯。結構な賑わいです。

まずは、陶磁器センターへ。
エアコンの効いた店内は、極楽極楽。

一通り焼き物を見て回ります。
欲しいなと思うものもありましたが、衝動買いは止めにしないと。

この一角に「敷島」という和食のお店がありました。
ちょうど昼時。

少し空くのを待って食事。
私は味噌カツ定食  。
彼女はカキフライ定食

「漬物  は、冷蔵ケースにあります。ご自由にお取りください。」と店員さん。

運転手は私。
安心した彼女はアルコールを注文しました。
ビールについてきた口取りにびっくりです。
マグロの刺し身が小皿に。それが食べ応えがある量です。
美味しい!

店内を見回すとお寿司を注文しているお客さんも結構多い。

海に遠いこの地で生ものを敬遠した私たちですが、
その考えは外れだったみたいです。

食後、向えにある道の駅に。
ここも人でいっぱい。

新鮮な野菜には目の無い私ですが、家の冷蔵庫のことを思うと、がまんがまん。
それでも、地元産のトウモロコシはなかったので、北海道産のトウモロコシ2本お買い上げ~。

もう少し涼しくなったら…

今年の暑さに、バテバテなのに、それでもどこかへ出かけて行った、懲りない私です。
 


瀬戸市赤津焼会館から雲興寺へ

2012-08-29 | 日記

食べるものを食べた私たちは、早々に岩屋堂を後にし、赤津焼会館・雲興寺へと。

とにかく暑くて、暑くて…

赤津焼会館ではゆっくり陶器を愛でることも、自分のお気に入りを探すこともできないほどの短時間の滞在となりました。

会館は緑色のタイルで作られ、その近辺も素敵な雰囲気が漂っています。

車から眺める景色は、もう少し涼しくなったらもう一度来たい…そんな場所でした。

雲興寺も由緒あるお寺さんらしいです。

盗難よけにご利益があるという雲興寺。瀬戸側から猿投山への登山口として多くの人で賑わう場所らしく、
駐車場に車が止まっている割には、人影がない!

参道の両脇の木々が作る木陰はしばしし涼しさを感じますが、
本殿まで上る、緩い勾配の坂道にギブアップの私です。

昨年はこんなことなかったのに?

お参りをしていると、ここには涼しい風が流れてきます。

地中に瓦が屏風のように埋められています。
「瓦の並べ方が面白いね。」と私。

「雨水で土が流されないように、瓦で止めてあるのよ。上を見たらひさしがあるでしょ。」と友人。
「あなたは何でも知っているのね。ホント物知りだね。」と私。

山門のそばの木には赤い実がいくつか。
その淡い色合いは、この暑さに遠慮しているように見えました。
椿でしょうか?
それを確認に行く余裕のない私でした。

この時期に椿の実がなるのか?今度植物物知り博士に聞いてみよっと。


駐車場に戻ると、山歩き姿のご夫婦と出会いました。
なるほど、このに車を止めて山歩きを楽しんておられるんだ。
その恰好は、本格的でした。

年頃も私とあまり変わらないのに…その元気さに複雑な思いの私です。

 


岩屋堂

2012-08-26 | 日記

瀬戸市の奥、岩屋堂に行きました。

夏休み最後の週末、小学生でいっぱいかな?と思いきや、
もっと小さな子供たちや赤ちゃんを連れた若いファミリーでにぎわっていました。

公園を流れる川には、色鮮やかな水着や浮き輪が目を引きます。
水遊びをする子供たちの歓声が、木々の間から聞こえてきます。

相変わらず朝から暑いこの日、
駐車場から歩いてくるだけで、もう疲れ気味の私。

元気な子供たちの面倒を見る若いパパやママ。
今、孫の面倒を見てと言われたら…思っただけでゾ~、夏バテ気味の私です。

改めて、若いってことは羨ましいです。

ここではバーベキューを楽しむ若者の姿も見ました。
両手いっぱいに材料や器具を持ち、談笑しながら歩いています。

五平餅を食べました。
すでに焼いてケースに入れてあったので、味は少し…。
もっとコリコリした五平餅が食べたかった?

お隣には、竹で作った光のアートのお店が。
幻想的な光をはまっていたので、
思わず一枚パチリ。

ちょっと離れたところには、名僧・行基の伝説が残る天然の大きな岩のほこらがあります。その横にある滝。


ここは静かで、一層の涼しさを感じました。

無料・有料の駐車場も完備され、秋の紅葉時は、また違った姿を見せてくれます。


季節の鮎、あまり喜んでもらえませんでした

2012-08-24 | 日記

娘夫婦はお盆に夜遅く来て、翌日帰るというあわただしいもの。
息子はお盆休みがないと言っていましたが、急にとれたといって一昨日から1泊で。

そのように子供たちは里帰りしてきました。

何を食べてもらおうか?

あれも食べさせたい、これも食べさせたいと、いろいろ思い浮かびますが、
レパートリーの少ない私にとって、頭が痛い問題です。

今年は、その一品に「鮎」を食べてもらおうと思い立ちました。

私自身、あまり鮎が好きではなく、川魚は臭いと思っていました。
数年前、鮎料理を食べに行ったことから、鮎って骨まで食べられて結構美味しいことがわかりました。
臭さもない。

食わず嫌いですね。

しかし

結構苦労して入手した鮎ですが、
若い人って、あまり好きじゃないんですね。

若い人はやはりお肉の方が…。

「こうやって骨はもう一度焼いて、骨煎餅にして食べると美味しいよ。」と私。
鮎とともに季節を味わってもらおうと思う私ですが。
難しい…。

鮎って
川底が見られるような清流を眺めながら、その場で焼いて食べるのが一番いいのかも?

自分の季節感よりも若者の嗜好が大事、痛感した私です。


キャラブキ

2012-08-21 | レシピ

母の見舞いの帰り、妹と二人で産直の売店に寄りました。

今旬の野菜とともに、ヤマブキを見つけました。

一束200g位で80円。
とってもお値打ちですね。

妹と二人で、ふきを眺めていると、お店のおじさんが「試食をどうぞ。」とキャラブキを差し出してくれました。
キャラブキの味はどうですか?このふきは料理の先生をやっている人が作っているんです。ほんとはふきはもう終わりだったんだけど、またこんなに伸びてきたからね~。切ってきて並べてあるんだわ。」

ちょっとつまんでみると、美味しい!

「このレシピあるんですか?」と私。

幾束か買い込み、家に戻ってさっそく調理。

そのレシピには、
フキ1㎏、しょうゆ・みりん・酒各200㏄、酢大さじ2となっていました。

フキは塩で板ずりして、5㎝位に切り、たっぷりの湯で3分ほどゆで、2時間ほど水にさらしてから調味料の汁気がなくなるまで煮ます。

名古屋名物の天むすにはつきもののキャラブキ。
味は落ちますが、ジッパーに小分けして冷凍しました。