楽しいカフェ

日々思いついたことを書きます。

龍泉寺の紅葉

2013-11-30 | ウォーキング

先日、ぐっさん家で放映していました。

龍泉寺は尾張4観音の一つ。


土日には入場料を払うと、寺の裏へ行けます。
そこにはお城があり、
さらに展望台からは町が一望できるそうです。

私たちが行った時、学生さんが一人お参りをしていました。

そのうち、ぼちぼちと参拝する車が入ってきました。

トイレはウォッシュレット。
一緒に行った友人がびっくりしていました。

土日に来て、展望台からの景色を眺めてみたいですね。


冷たい朝、今シーズン一番の冷え込み

2013-11-29 | 日記

今日は今シーズン一番の冷え込み。
12月半ばころの陽気だったそうです。
名古屋は初霜の観測です。

今朝、散歩で会う人との挨拶は、「冷たいね~」です。

本当に冷たい朝でした。


満天星つつじも霜をかぶってこんなに。


ゴルフ場も。

歩を進めていくうちに、真っ赤なもみじに目が惹きつけられます。
「今の私を見て!」といわんばかりです。
ちょうど昇る朝日に照らされて、木本来の紅葉がさらに赤くなっています。




モミジは刻々と姿を、いえ彩を変えていきます。

 


祖父江善光寺

2013-11-28 | ウォーキング

祖父江銀杏祭りの続きです。
お昼近くになると、さらに人出も多くなってきました。
祭り会場周辺を一回りした後、祖父江善光寺へと向かいます。

地図を頼りに、地元の人に確認すると、
「歩いて行くと結構な時間がかかりますよ」といわれました。

たまたま散歩をしていたご夫婦が、善光寺方面に帰るというのでご一緒させていただきました。

「ここのイチョウは、ボリュームがあって、垂れ下がっていて、色なども普段街路樹で見かけるのと違うのですが…」と尋ねました。
ご婦人いわく、「スッと上に伸びている木は、実がつかないか、またついても実が小粒ですよ」
「なるほど」

いろいろ話をしているうちに、善光寺まではまだまだ距離があるということがわかってきました。
善光寺まで行くことはできても、その後、駐車場まで帰る体力が残っているかどうか…。

結局ご親切なご夫婦とお別れして、駐車場に戻ることにしました。

何分初めての祖父江。
町内のことがわかりませんでしたが、まつり会場と善光寺の間に狭いけれど臨時の駐車場があります。
ここに車を置くのが、一番いいかも。

ご主人が「善光寺の境内にも駐車場があるけれど、そのすぐ手前にも車を止められますよ」とアドバイスしていただきました。
駐車場に戻って、車で向かいます。車で行って正解。
すぐそこに見えている善光寺、結構遠いんですよ。

駐車場は空いていました。

菊花が目を引きます。


涅槃像

善光寺はお戒壇巡りもできます。
週末にかけて急激に温度が下がり、黄葉も一段と彩を増すことでしょう。
祖父江の町を目指して観光客が殺到するでしょう。


2013年、祖父江の銀杏祭り

2013-11-27 | ウォーキング

新聞で祖父江の町が黄金で彩られた光景を目にするたび、行ってみたいなと思っていました。

土日は混むので、平日の今日出かけました。
家を8時半頃出発。
9時半には目的地に着いていました。

イチョウの木々の黄色というかヤマブキ色がかたまって目に入ります。
都会の街路樹にあるようなスッと空に伸びた木ではなく、枝はしだれ桜のように垂れ下がり、ぼこぼこと塊りのようです。
右を見ても左を見ても、イチョウの木。
ここが祖父江なんだと思いました。

イチョウの木は、ここ祖父江地方を伊吹下ろしの寒風から守る防風林の目的で作られたと聞きます。
それが成長して実をつけ、銀杏で有名になったそうです。

銀杏畑の一角では、あちらこちらで銀杏の試食と販売が行われています。
ちょっとほろ苦いのが「藤九郎」、これは大粒で料亭などで使われるとか。
もう一つは「久寿」、これはもちもちしているとのこと。

試食は、殻のままストーブの上で焼いたり、殻を割ってレンジでチンしたりして出しています。
ある所では、皮をむいた銀杏をごま油で炒めていました。
あったかい銀杏はもっちりしていて、甘みがあってとっても美味しくちょっぴりほろ苦い。

両者の区別は素人の私にはわかりませんでした。

イチョウ黄葉まつり会場は祐専寺です。










無料の駐車場は数か所ありました。
私が止めた駐車場は、会場までは結構な距離があり、
そのうえ、駐車場から会場に向かう道は狭く、対向車のすれ違いが大変です。
観光客とにわか運転者の車とで…。
平日でさえこの人出ですから、土日はどうなってしまうのでしょう。

マップに従って歩を進めます。
イチョウの大木が目に入ります。銀杏独特のあの匂いがさらに強くなって。
木をよく見るとチェリーみたいな銀杏がぶら下がり、落ち葉の中にはまだ梅干しのような銀杏や銀杏そのものが落ちています。


そんな銀杏を見ると、お金が落ちているみたいに感じてしまいました。
現実的な私ですね。

「銀杏畑に入ったり、銀杏を拾わないでください」という看板も目に入ります。
拾うと大変なことになります。
銀杏の入っている梅干のようなものの液に触れると、すっごく痒くなります。

民家のお庭に久治イチョウの原木がありました。




銀杏のトンネルの途中に樹齢200年といわれる大木がありました。





200年くらいたつと、幹から根が出て、「乳(木根)」というそうです。
ツルみたいなものやダイコンみたいなもの、幹から垂れ下がっているものはすべて根だと説明してもらいました。

一回りすると、祐専寺へ戻ってきます。

ここでは銀杏の販売はもちろん、他にも多くのお店が出ています。
ダイコンが大きな具入りのトン汁みたいなものに舌鼓を打っている男性を見かけました。

イチョウで黄金に輝く祖父江の町、点在するイチョウの木々、銀杏の香しい?かおり。
この景色を、新聞で見るように高いところから見てみたい。
そんな思いを痛切に感じました。




赤とのコントラストは素敵ですね。





桃太郎神社

2013-11-21 | ウォーキング

寂光院を拝観後、子供の守り神をまつる桃太郎神社へ寄りました。







童話『桃から生まれた桃太郎』に出てくる登場人物?があちらこちらから迎えてくれます。

絵馬には、子供に恵まれること、生まれる子供が無事生まれてくるよう、そして子供が元気で丈夫に育つようにと願いが書かれていました。

鬼退治をおえた桃太郎はその後どうなったのでしょう?
こんな看板を見つけました。


寂光院とは違い、人出はまばら。子供連れは全く見かけません。

公園に入るなり、先ほどからいい匂~い。
お腹が空いています。
木の芽田楽と五平餅を注文。
焼き上がりを待つ私に、柔らかな日差しも心地よくそそぎます。

公園と道を挟んできれいに整えられた公園があり、その向こうが木曽川です。
ここにも四季桜が咲いていました。


この公園でおにぎりなんか持ってきて食べたらおいしそう!