楽しいカフェ

日々思いついたことを書きます。

久々の東京(5)埼玉へ

2013-12-31 | 日記

東京から友人の家には、上野から高崎線にのります。

東京駅があまりの人出で、予定を1時間繰り上げて上野に着きました。
上野を散策しようと思うエネルギーが失せて、そのまま高崎線にのってしまいました。

電車はクリスマスの買い出しか、年末の買い出しか、満員です。
車内は暑くて、コートを脱ぐくらいでした。

新埼玉駅あたりで、車内も少しだけ空き、私も座ることができました。

乗ること1時間半あまり、降車駅の深谷に着きました。
途中、友人には予定より1時間繰り上げたこと、でも、深谷で散策するから気にしないでという旨のメールを打ちました。

降り立った深谷の駅は東京駅のミニチュア版。

レンガ造りのしゃれた建物でした。
駅舎は高いところありました。客待ちのタクシーが数台止まっています。
あたりを見渡すと、雪をかぶった山々が見られます。

4時近くになっていました。エスカレーターで下におりました。

ちょっと時間まで散策。
暮れかかった空が灰色で、吹く風の冷たさを感じます。

夜になるとイルミネーションになるのでしょうね。


マスコットのふっかちゃん。
うさぎのようでシカのようで、つのは深谷ねぎを表しているそうです。


駅の周りを一回りして4時の時報の頃、ふっかちゃんの下に男の人の銅像みたいなものが隠れるのを見ました。
「からくり時計の上段には深谷市のマスコットキャラクター「ふっかちゃん」が回転し、1時間ごとに渋沢翁のお顔がせり上がってくる仕掛けです。渋沢翁は日本の市松人形とアメリカの「青い目の人形」を持って時を刻みます。」
と書いてありました。

携帯が鳴りました。
友人が迎えに来てくれたようです。
約束の時間より早く到着した私を彼女も予定を繰り上げてきてくれたのでしょう。

暮れかかった知らない地で、彼女の顔を見て安堵。
早く迎えに来てもらったことに感謝です。


久々の東京(4)倍返しまんじゅう

2013-12-30 | 日記

「KITTE]から東京駅に戻ります。

八重洲地下街の「東京おかしランド」を目指します。

ここは、森永・グリコ・カルビーの3店のアンテナショップがあります。
ここでしか販売されていないものやここでしか味わえないものが売られているそうで。

でも、すごい人。

入るのをためらって、近くをうろうろ。

そんな時、いろいろなTV局のアンテナショップが目に入りました。
ここは迷わず「TBS」、半沢直樹でしょ!

「倍返しまんじゅう」はレジのところにあります」、の貼り紙を見て奥へ進みます。
レジの後ろには、倍返しまんじゅうが山と積み上げられていました。

今年の流行語大賞にもなり、高視聴率を取った半沢直樹。
味はともかく、話題性では断トツ。

賞味期限も3か月。

一応、2個購入。

でも、名古屋へ帰る前に再度ここを訪れました。
計、10個近く購入したことになります。

今、帰省した東京に住む息子に聞くと、
「当時何回も東京駅に足を運んだけれど、いつも売り切れだった…」

今思うと、もっと買ってくればよかった。


まんじゅうは小ぶりです。中はこしあん、倍返しの刻印が少しほろ苦く感じました。


久々の東京(3)「KITTE」

2013-12-28 | 日記

新幹線は定刻通り東京駅に着きました。

埼玉へは上野から高崎線にのります。

ぞの前に、東京駅を見物。

丸の内側東京駅の文字。


やはり人が多い!!

一応、駅の構内は下調べしてきたんですが…

何が何だかわかりません。

ただ、八重洲方面と丸の内方面だけはわかります。

まずは、郵便局が新しくなった「KITTE」へ。
2013年3月21日にオープンした地下1階地上6階の商業ビルです。

中に入ると、真っ白なクリスマスツリーが迎えてくれました。
まるで雪深い山里にいるのではないかと錯覚していまいそう。
ここだけが別世界です。

吹き抜けに立つこのクリスマスツリーを見ただけで大満足。

クリスマス前の三連休の初日。
ここは若いアベックが目立ちます。でも、どのような観光客が来ていたか、はっきり覚えていません。
久々の東京は、見るものすべてが興味津々。

ちょうど昼時で、どこのお店も行列ができています。


トイレ


局長室です。

「KITTE」の6Fには屋上庭園があり、目の前が東京駅。
黄色のはとバスもスタンバイ。


その前方は新幹線。


いろいろな車両が発着しています。


さすが日本の中心、東京駅です。

時が進むにつれ、おのぼりの興奮状態が少しおさまると、風の冷たさを感じてきました。


久々の東京(2)富士山

2013-12-26 | 日記

何事もなく無事、埼玉へ向かう日になりました。

朝は少し雨模様。

早めに家を出て、名古屋駅も散策。

駅構内の土産もの売り場はとっても魅力的。

準備したお土産の他、赤福も買っちゃいました。

のぞみがホームに入ってきました。停車駅は新横浜、品川、東京・・・。

窓際の席には、すでにタブレットかパソコンか、その画面を見つめている若い男性が座っていました。
私がチケットを購入した時、席はほとんど空いているとのことでしたが、今日の新幹線はほぼ満席。

外の景色がずんずん飛んでいきます。
車内は快適。

途中、窓ガラス越しに待望の富士山が見えてきました。
まだはるか遠くですが、雲一つない富士が目に入りました。

真っ青な空に白い富士。

なんかワクワクします。

やがて、窓ガラスの向うに富士が迫ってきました。
のぞみは高速で飛ばしていますが、どうしても写真を撮りたい私。

隣の若者もスマホでチャンスを狙い始めました。
私が撮りやすいように、少し体をずらせてくれたよう?に感じました。

のぞみから撮った割には、うまく撮れたのでは…自己満足してます。



景色は飛ぶように移り変わり、富士が見えなくなるまで見つめていた私です。

 


久々の東京(1)

2013-12-26 | 日記

埼玉に住む友人から、東京のイルミネーションの日帰りバスツアーを誘われたのが11月初め。
ツアーは12月22日。

宿泊は友人宅なので、埼玉へはバスで行こうか、新幹線にしようか?
できるだけ格安に行きたいけれど…
結局、渋滞が予想されるバスは止め、新幹線に決めました。

JRの切符は、大手旅行会社の発券機があるお店で購入できます。
埼玉へ出発する1週間ほど前に、往復の乗車券とのぞみの指定席を。

席の条件に、通路側で富士山が見えること、喫煙車から離れていて、ドアからも離れていること。
そこで知ったのですが、今は喫煙車はなくて、列車の一角に喫煙室があるそうですね。
そのようなことも知らないくらい、新幹線に乗っていなかったんですね。

そして申込用紙に日にちを記入し発券してもらいます。

旅行社でチケットが購入できるのは、わざわざJRの駅まで行かなくて良い点、便利です。

料金の支払いは、キャンセルが発生した時に現金の場合とクレジットの場合で違います。
現金購入は、発車時刻前ならJRのどこでも払い戻しができます。
クレジットは、購入したお店でしかできません。

店員さんにその旨念押しされ、クレジットで購入。
もし埼玉へ行けないようなことになったら、家に近いこのお店で払い戻せるもの…。

お店を辞して、帰りの車の中。
なんか店員さんの念押しが気になりました。
行くことはできたけれど、帰りに何か生じたら、払い戻しが効かないということか!

このようなこと、若い時は考えもしなかったのに、加齢によるものか心配事が先に先に来てしまいます。
悪い性格ですね。

このなんか不安が、名古屋に帰る時、違った面で生じようとは、その時は知る由もありませんでした。