楽しいカフェ

日々思いついたことを書きます。

ランチパスポート

2014-09-29 | 日記

埼玉に住む友人から「いとことワンコインランチを楽しんでいるの」とたびたび聞いていた。
雑誌を購入して、そこに掲載されているお店のランチが500円で食べられるらしい。
「名古屋にはないの?」と聞かれました。

数日前、テレビが「名古屋でも名古屋駅・栄に限定したランチパスポートを9月25日に発売する」と伝えていました。

その街向けに作られた本を1000円で買えば、掲載されたお店のランチを500円で食べられるのだ。
東京のタイ料理店は1350円のランチが500円になる。各テーブルはランチパスポートを乗せた人ばかり。
1350円を500円で提供しては採算割れだが、本の掲載料は無料。さらにリピーターとなり友人を連れて、何度も足を運んでもらえれば売り上げの期待が持てます。

ランチパスポートの発祥は高知市の出版社、ほっとこうち社が発案してランチパスポートを商標登録し、松山市の出版社、エス・ピー・シー社が簡単にランチパスポートを製作できるシステムを整えて、システムと商標使用をパッケージ化して全国のタウン誌出版社などに販売。

この企画の優れているところは、ほっとこうちだけでなく、発行人である各地域の地場出版社にも出版にともなう利益が入り、ほっとこうちにはパッケージ使用料が入るように工夫され、既に34都道府県に広がっている。

友人が住む埼玉県のパスポートは、現役の主婦が子連れで取材をして店を選ぶので目線が細やかだ。キャプションには「500円ランチは土日でもOK」「店内にキッズコーナあり」とある。「外食しにくいお母さん達にもランチパスポートから発信してランチを楽しくしてもらいたいんです」とママ達は張り切っている。と記されていて、

口の肥えた友人がランチにはまる理由が納得。

このパスポート、「有効期限」は短く、「約3か月限定で1店で3回まで」

値打ちにランチを食べたい人、新規顧客を開拓したいお店、雑誌の販売店、どこにもメリットがあって、素敵な企画を思いついたものですね。

とっても魅力的な雑誌ですが、名古屋駅・栄は、私にはちょっと荷が重い…
私の住んでるいる近くのランチパスポートが発売されたら、購入してみようかな。


 


駅ちかウォーキング

2014-09-28 | 日記

2014 AUTUMN 駅ちかウォーキングが今日からスタート。
これは地下鉄の駅から出発して、なごやの町をのんびり歩こう!という趣旨です。
予約不要、参加費無料、雨天決行、しばりが無いのもいいですね。

今日は、いりなか駅をスタートし、名古屋大学の構内を通り、東山動植物園、星ヶ丘のゴールへと進みます。6.1㎞の1時間30分のコースです。スタート時間は30分ほど繰り上がり、8時50分。

地上に出ると、とっても良い秋晴れ。歩き始めると、なだらかな上り坂が続きます。知らない道ではないのですが、車で通るのと歩くのでは大違い。
歩を進めるにつれ、帽子の中は汗が噴き出して…。

 
皆について歩いているうちに、名古屋大学博物館を通り越していました。「しまった」今回のコースは、あまり見どころ?が無いので、ここも見たかったのに!
次の2008ノーベル賞展示室は真新しい「入口」の張り紙ばかりでドアにはカギが!
もう9時は過ぎているの、一体どうなっているのでしょうね?ここも結局見られず。

ちょっと木陰で一休みして水分の補給。

東山動植物園の上池門入口に来た時は、10時前。
ゴールをするには早すぎるので、ここで寄り道しましょう。
ウォーキングに参加している人は入園料が少しだけ割り引いてもらえます。

先ず、コアラ舎から。始めコアラは寝ていました。
残念!と思った時、
飼育員さんが餌を与えたりして、来場者の期待に応えようとしてくださったのでしょう。コアラが目を覚ましました。伸びをして体を動かした後、ばっちりカメラ目線。

時間的に、まだ混み合うこともなく、ゆっくりコアラを観察できました。

キリン、熊、ライオン…今日は全部の動物を見るぞ~。
新アジアゾウ舎は、広くて真新しくて一段と目を引きます。

時間が経つにつれ、来場者が増えてきます。

置物と間違えるくらい直立不動のペンギン。ペンギン舎を覆う白い煙のような冷気、それを見ているだけで、涼しくなったような気になるのは不思議。今日の暑さにはとても心地よいです。


メダカ館があったなんて知らなかった!
長いエスカレーターで上がると、北園遊園地です。
ここに世界のメダカ館や、アメリカ大陸コーナーがありました。

ここは穴場かも?人出が多くてもここまで足を延ばす人…ひょっとして少ないかもしれません。それならゆったりできそうです。

知らない動物もいっぱいいました。でもサル舎へ行くのを忘れた!

本園に戻って、持って行ったおにぎりを食べました。
いつもと同じおにぎりなのに外で食べるとおいしいですね!
おなかが膨れたら、どっと疲れも…。

 植物園でシラタマツユクサだけ見て、星ヶ丘のゴールへ向かいました。

 


頭之宮四方神社(こうべのみやよもうじんじゃ)

2014-09-24 | 日記

バスツアーで荷坂峠に行く前に、「頭ノ宮四方神社」へ寄りました。

どくろが祭られているんですって。

ここは日本で唯一のあたまの守護神、知恵の大神。
特に首より上部(頭・目・鼻・耳・口・喉・首)に関する諸祈願に霊験あらたかである。
とのことです。

そばを流れる唐子川はとっても清く澄んでいました。

昔と変わらぬ自然の美しさを感じさせてくれます。
水に触れると、「冷た~い」

 社伝によると、あるとき村の子供達が、今は境内を流れる唐子川で遊んでいると、川上から髑髏が一つ流れて来るのを見つけた。子供達がそれを拾って遊んでいるところへ、ちょうど通り合わせたこの村の老人が子供達に向かって「不浄なものであるから」と髑髏を捨てさせて子供達を家へ帰らせた。
 すると突然、この老人は気が狂い始めて、大声で何事かを語り出した。
 「予は唐橋中将光盛卿なり。今此の辺りにて童子を相手に楽しく嬉戯しているにも拘わらず、汝来たりて予に向かって屈辱を加え遊びを妨げた。若し、予の髑髏を崇め祀らわば、汝の乱心を止め、萬民に幸福を与え、永く守護する。」と宣もうた。
 これだけ言い終わると、果たして老人の狂乱は治まったという。これを聞いた村人は畏れ、神殿を造り、その髑髏を祀ったという。以来、霊験あらたかなる事が度々あり、頭之守護神・知恵之大神と尊崇された。

以上は「神社ふり~く」というWEBページから引用させていただきました。

川の名も唐橋卿の「唐」と子供の「子」から名付けられたと伝えられています。

御滝さん、
赤い柵の後ろに一条の水の流れが見えますか?

頭之石は「おかしらさん」と呼ばれて親しまれています。
唐子川にあったものをここに置いたそうです。
何人もの人の顔があるように見える形の石。
自分の悪い体の快復を念じて「お頭さん」を撫でると、
お神助をいただけるとされています。
私もあちらこちらさすってきました。

カエルの口から流れる「知恵の水」は、慶事万来・開運守護に霊験あらたかとされ、飲むことでご利益がると、ツアーの人々の長い列ができました。


熊野古道荷坂峠

2014-09-23 | 日記

バスツアーで熊野古道の荷坂峠に行きました。

普段散歩はしていますが、起伏の激しいところは苦手。

ここ荷坂峠は初心者向き、約5.2km、歩く時間も2時間あまりとあったので、参加することに。

台風接近で天気が心配でしたが、天気にも恵まれました。

車中でマップが配られ、ガイドさんから説明がありました。
荷坂峠は初めは45分くらい下り、その後平坦な道を1時間ほど歩いたらゴールです。

さあ出発。

下り道は道幅も狭く、石がゴロゴロ、気をつけて歩かないと…。
シダの生い茂るところもありました。


下りばかり続くのも足にきついですね。
年配の方はちょっと苦しそう!

この場所に石垣?

この石垣は「鹿垣」と言って、畑を鹿の害から守るために作られたとのこと。
そういえば途中に鹿が角を磨いた木がありました。

心地よい空気です。

沖見平の標識。

お天気の良い日はここから熊野灘が見られるとマップに記されています。
そのまま先へ進む人もいましたが、せっかくここまで来たのだからと…

熊野灘です。

皆それぞれカメラを向けています。記念写真を撮る人も。

ちょっと得をした気分になって、さらに歩きを続けます。
平坦なところに来たら、急に暑さを感じます。

皆、木陰で休憩。
トンビが数羽心地そうに空を舞っています。

名古屋では味わえない光景。

少し日差しが強いなと思って歩いているうちに、ゴールが見えてきました。
片上池。



この橋は地元産のヒノキでできているそうです。

集合時間は1時50分なのに、12時半に着いていました。

バスはすでにスタンバイ。

片上池で羽を休めるサギを見ながら、集合時間までゆったりした時間を過ごしました。


愛知県日進市の夢花火

2014-09-15 | 日記

昨夜9月14日夜、日進市で花火が上がりました。

今年、初めて見た花火です。

夜空にドーンという音が聞こえてきた日は結構ありましたが、
はるかかなた。

それに雨が多かった!

日進の花火は例年9月に開催されます。
9月になれば天候も良いだろうと、楽しみにしていました。

8時前、夜空の饗宴は人々を多いに楽しませて終了しました。