連休前にかがみがはらの航空宇宙科学博物館へ行きました。
門を入ると、まずは博物館の前の広場に並ぶ大きな飛行機が数機目に飛び込んできます。
飛行機ファンでしょう、外人さんがカメラを向けています。
飛行機のことはあまりわかりませんが、
今シーズン始まった、TBS日曜日9時からの「空飛ぶ広報室」というドラマを見ているので、
大きな機体を目前にして、少し身近に感じました。
博物館の入り口に向かいましょう。
入場料は一般800円ですが、60歳以上で500円になり、さらにJAF会員特典で100円引き、400円で入場できました。
連休前であり、今の時間も午後3時近く、来館者はあまり多くなくて、広い館内では心地よく過ごせます。
チケット売り場の方から、
「ちょうど3時から、ヘリコプターの操縦体験ができますよ」と教わりました。
早速3Fの体験会場へ。
体験は操縦の説明を含めて3分くらいです。
実際にヘリコプターの操縦席に座って、隣に座っている館の方の説明を聞きます。
「わぁ、難しそう~」
おじさんに言われたように操縦桿を操作すると、目の前にあるミニチュアのヘリコプターが動くんです。
ミニチュアが飛び上がって、再度既定の位置に着陸するまでを2分半くらいで操作するんです。
操作する時間は2分半位に設定してあって、時間が来ると操縦できなくなるみたい。
60過ぎの頭には、さっき説明を受けた動作がすぐにはできません。
隣のおじさんがほとんど操作してくださって、無事着陸。
「ぴったし既定地に止まり、上手ですよ~」とおじさん。
お世辞でも、なんかうれし~い。
私でさえ、もうちょっと練習してみたいなと思ったくらいですから、
将来ある子供たちがこの体験をしたら、飛行機に興味をもつこと間違いなし…ですね。
館内にも飛行機が陳列されています。
ブルーインパルスも
しゃべるロボットもいたり、授乳室の設備もありと、楽しくゆったり過ごせる空間に設計されています。