楽しいカフェ

日々思いついたことを書きます。

おこしもの

2013-02-27 | 日記

お雛様が近づいてきました。

スーパーの店頭でもおこしものが目に入ります。

私の育った地域は、おこしものの習慣はありませんでしたが、

伝統的なことに興味津々の私。

今年も知り合いの家で作ってきました。

おこしものは、米粉をお湯でこねて蒸すだけのとってもシンプルな食べ物です。

(1) 米粉1㎏に熱湯(700ml)を少しずつ注ぎ、しゃもじなどで混ぜ、熱いうちに耳たぶ位の固さになるまで手でよくこねる。
★熱湯の量は米粉の状態をみて、加減するとよい。


() 木型に軽く米粉をまぶして、生地を団子状にして押しながら入れて、形を整え、木型から生地を抜く。


() 食紅等を薄く溶いて色付けし、蒸し器で20分ほど蒸す。生地に透明感とつやが出てきたら出来上がり。

★このおこしもの、オーブントースターで焼いて砂糖じょうゆをつけて食べます。固くなった時は、レンジでチンしてからで焼いて。

こんがり焼き色がついたおこしものを砂糖しょうゆじょうゆで食べると、とってもおいしい!

素朴な味です。

私は、餅と同じようにラップで一つずつ包んで冷凍しておき、朝食のパンの代わりや小腹がすいたときなどに食べています。


氷見の魚

2013-02-23 | 日記

娘が氷見から送ってくれました。

休みを利用して氷見に遊びに行ったようです。

娘から「魚送るから~」と電話があって数日後。

冷凍で魚が到着。

氷見の道の駅では、注文を受けてから作るのか、到着まで少々時間がかかりました。

アジやイカなどの詰め合わせ。

まだ全部食べていませんが、
アジは身がふっくらしていて美味しい!

イカも身が厚くて、甘み丁度のみりん漬け。

氷見の魚は美味しいと聞いていましたが、ホントですね。


2分で茶碗蒸し

2013-02-21 | 日記

今日お昼の番組で見ました。

たまたまリモコンを押したら、2分で茶碗蒸しができる、なんていう画面が目に入りました。

エッ!2分で茶碗蒸しができるの?

作りかたを見ていたら、本当に簡単。

茶碗蒸しというと、えびに鶏肉に、三つ葉~なんか材料が揃わないとできない気がしません?

ハードルが高い感じです。

でも、この茶碗蒸しは、とっても気が楽。

茶碗蒸しの器に入る大きさの絹ごし豆腐、卵の黄身半分、つゆの素・塩各少々、あとはありあわせの具材。

作りかたは、豆腐・たまご・調味料をまぜ、薄くスライスした具材を入れて、ラップをして2分レンジでチン。

これで出来上がり!

今日、木綿豆腐しかなかったのでそれを使用。

あとはかまぼこと薄くスライスしたシイタケ、冷凍室の銀杏、ゆでたほうれん草。

レンジで2分。

出来上がりがこれ!

結構いけます。

これで絹ごし豆腐を使ったら、もっと触感がいいんでしょうね。


汽車の思い出

2013-02-20 | 日記

名古屋市のあおなみ線をSLが走りました。

白い煙をはいて走るSLの雄姿をカメラやデジカメで写す大勢の観客。

今回はSLを定期運行するための試験運転でしたが、実現するにはクリアしなければならない問題が多いみたいですね。

 私の実家は線路の近くにありました。

線路は道より2~3m下にあり、土手になっていました。

他所の畑と道を隔てて、わが実家でした。

 当時は、今のようにSLとは言わず、汽車と呼んでいました。

煙をはいて走る汽車がいつごろまで走っていたか?記憶は定かではありませんが、高校生の頃、貨物車の中に客車が2両連結された汽車がありました。それを「混合」と呼んでいましたが。それは確か煙をはいていた気がします。

この混合については、今でも忘れられない思い出があります。

これはちょうど通学の帰りの時間帯に運行されていたのですが、駅を出発したばかりの混合が急停止しました。踏切をふさいで止まっている汽車…そこは通過する所であって、そのような場所に止まるはずのない…なんか異様な感じがしました。一体全体何が起きたの?

我が家に行くにはそこの踏切を通らねばなりません。

次第に事の真相がわかってきました。

誰かがその列車から飛び降りたんですね。つまり、駅で降りるのを忘れたんです。どうしており忘れたのか、寝ていて気が付いたら汽車が発車していたのか、その理由はわかりませんが。乗務員が飛び降りた学生を追っかける姿が、今でも思い出されます。

汽車を止めて追っかけるなんて、今思うとのんびりしていたんですね。

汽車は何時ごろからか、ジーセルカーに変わりました。

線路を通る汽車の音、汽笛の音は、昼夜の関係なく私の生活の一部でした。

 


フライドオニオン

2013-02-16 | 日記

朝8時少し前に、MOCO'Sキッチンという料理番組が放映されています。

俳優のもこみちが、手際よく料理を紹介しているんですが、

ある日、

チャーハンの上に野菜をのせ、その上にフライドオニオンをトッピングしていました。

チャーハンの白に野菜のグリーン、オニオンの茶のコントラストが、食欲をそそります。

このフライドオニオンに興味津々の私。

早速、検索…

そのレシピには、スライスした玉ねぎをキッチンペーパーに挟んで一晩冷蔵庫へ。

そのあと、小麦粉をまぶして、玉ねぎが茶色になるまで揚げる。

と書かれていました。

そこで、冷蔵庫を割愛して水切り器にかけて水分をとばしてみました。

初めて作ったので、揚げすぎなのかどうかはわかりませんが、一口、口にした感じでは、ほろ苦さの中に甘さがあります。

子供の頃、玉ねぎのてんぷらを食べていました。
私は上品に揚がったものより、揚げすぎて茶色くなったてんぷらが好きでした。
このフライドオニオンは、その味に近いです。

ただ、てんぷらのたまねぎはもっと太くスライスするので、揚げたときの甘さは、フライドオニオンの及ぶところではないと思います。

料理を引き立たせるには、このフライドオニオンが、いい役を果たしてくれるのではないでしょうか?

同じ野菜でも、副菜になるか、料理のポイントになるか、それぞれの役割があって…どの世界もたがわず、奥が深いですね。

もうじきお昼…私もチャーハンにトッピングしてみま~す。