楽しいカフェ

日々思いついたことを書きます。

刈谷市小堤西池のカキツバタ

2014-05-17 | 日記

小堤西池のカキツバタを見に行きました。

平日の朝9時半ごろは、カメラマンさん?を除いてはまだまだ人出も少なめです。

「昨年咲いていた花びらの多いカキツバタ、今年も咲いていますか?」とボランティアさんに問います。
「あれは、まだ早いんですよ。今はテント前に赤い花が咲いています。目印に竹が立ててありますよ」と教えていただきました。

周りの田んぼは田植えが済み、苗が水に揺れています。
結構風が強い。

カキツバタの咲いているは池は水もきれいで、雑草もなく、とても手入れされています。
これは多くのボランティアさんたちが一生懸命草抜きをしてくださっているからなんですね。




テントの前に着きました。

赤い花が目に飛び込んできました。
周りの花の色と違うその赤色は、数本点在していました。

テントの反対側、こちらにも少し薄い紫をした花があります。

そこで、花が咲く瞬間をビデオに収めている男性がいました。
「待っているとなかなか開かないんですよ」と男性。

私も真似をしてデジカメで動画撮影。
確かに待っていると長~い。

どうにか花開く瞬間を撮ることができました。
咲く前(右側の花)


咲いた後(右側の花)…後ろの花びらが少し反っています。

「このあたりの花は今朝開いたばかりです。開いたばかりの花びらはつやつやしていて、色も濃いんですよ」背後でボランティアさんの説明が聞こえてきました。


知立のカキツバタ

2014-05-10 | ウォーキング

今日は名鉄のハイキングに参加。

知立までは車で行きました。
駅前のパーキングに駐車。

8時ちょっと過ぎでしたが、すでにマップを持って歩いている集団が目に入ります。
8時半スタートですが、時間きっちりではなく、人の集まり具合で臨機応変なところがいいですね。

私もマップをもらってスタート。
とてもさわやかな日です。
カラッとした風は5月にしては強く、最初は少しだけひんやりした感じでした。
帽子が風で何度も飛ばされそうになったりして。

最初は知立神社。

まだほとんど花は咲いていません。
ボランティアの人たち?が草取りに励んでいました。

「25日から祭りがはじまります」
ボランティアの一人が答えてくれました。

知立はカキツバタの町。
歩道のいたるところにカキツバタが。
マンホールのふたや橋の欄干にも、やさしい紫いろの花が描かれています。
  

  

そして、オブジェも目に付きました。
  

旧東海道松並木や明治用水緑道を過ぎると、いよいよ無量寿寺・三河カキツバタ園です。




カキツバタ園は以前にも何度か来たことがありますが、このようなハイキングで来ると、附近の様子や景色が眺められて…
これがハイキングの良さです。

園内はハイキング参加者や見物客でにぎわっていましたが、まだまだ序の口。
これからさらに多くの人たちが、このカキツバタを愛でるために訪れることでしょう。

からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもう
平安の歌人在原業平もカキツバタが眺められるところに立っていました。

10時33分三河八橋駅から電車に乗り、知立駅に向かいました。

 


曼荼羅寺の藤

2014-05-04 | 日記

5月3日、老健にいる母に会いに行く前に曼荼羅寺に寄りました。

4連休の初日。高速道路は普段の土曜日より車も多く、小牧出口3km前あたりから渋滞が起きました。

小牧で降りた時、反対の入り口もすごい渋滞になっていました。
ラジオから流れる道路情報は、どこどこが何キロ渋滞~と伝えています。

このような状態では、目的地にいつ着けるのだろう?
そんなことを思いながら、曼荼羅寺へ。

現地に着いたのは、8時前。
有料駐車場には、すでに車が数台止まっていました。

ガードマンの男性が、「こちらが近道ですよ」と教えてくれました。

参道の両側にある屋台はまだ店開きしていないくらいの早い時間。


藤棚が目に入ってきてびっくり!!
以前見た光景とは全く違う!
新聞では、樹医の指導を受けて3年がかりで再整備をし、見事に再生したと記されていました。

以前数回来たことのある曼荼羅寺。
それほど感動しなかったけれど…
このように再生された藤棚なら、これからの藤の季節が楽しみになりますね。





6尺

9尺

八重黒龍藤は房は短いですが、ぼこぼことした感じがとっても印象的。

シャクナゲも素敵。


もっとゆっくり藤を眺めていたかったのですが、残念ながら時間切れです。