紙上で「東海ラジオがボリショイサーカスチケットプレゼントの応募」の記事を読みました。
何かいいことに当たるというのとは程遠い私ですが、
年賀状もいっぱい余っているし、応募しないと当たらないからと思い、ポストに投函。
テレビなどでサーカスの宣伝を見て、そうだあの応募はがきはどうなったんだろう?
淡い期待と、当たりっこないというあきらめ?と。
そんな時、
東海ラジオからチケット交換の用紙が送られてきました。
珍しく当たったわぁ。
22日午後4時半、この券で2人が指定席で観覧できます。
当日、連日の暑さの中、バスや地下鉄を乗り継いで、現地へ向かいます。
会場のある市役所駅、地下から地上に上がると、暑い、暑い、暑い~。
まだ3時でした。ゆっくり歩いて県体育館に向かうと、流れるのは汗のみ。
強い日差しを浴びながら現地に着くと、すでに長蛇の列ができていました。
開演の1時間前、3時半から、改めて座席のチケットと交換。
早く並んだ方が良い指定席がゲットできるのでしょうか?
私はこの暑さを思い、良い席より疲れないことの方を選択。
どのように席の交換がされるのかわかりませんが、舞台がほぼ中央の席でした。
残り少ない夏休み、思いで作りにと、子供を連れた若い夫婦や祖父母が多かったですね。
公演は途中15分の休憩を挟んで、約2時間。
前半の最後に空中ブランコでした。
出し物の準備をする間はピエロが登場して場を盛り上げます。ピエロは観客にバルーンアートをプレゼントし、また指名された観客は、踊らされたり、かつらをかぶせられたり…
初めテレ臭そうにしていた観客も、ピエロの要求を楽しんでいる様子。
4人の男性は初めイスに座ります。そして、順番に隣の人の膝に横たわり、4人の片手を挙手したようにしてつなぎます。
そのあと、イスを外すんです。でも、その4人はイスに座っている状態を保持。
これにはびっくり。
イスを確か井桁に並べていましたね。
動物は、犬、猫、クマ、馬が登場。
各々のしぐさや、熟練した?演技にびっくり。
サーカスって、猛獣が出てくるというイメージが強かったのですが、
時代とともに変わるのでしょうね?
フィナーレはあっけなく、少し物足りなさを残して、会場を後にすると、
外はまだ少し明るく、
冷房で心地よかった体に、瞬時に生暖かい空気が襲ってきました。