
十数年前に内モンゴルの大草原のひとコマです、
日本と違って、時の速度が違うのか?
ゆっくりと時が進んで行きます。
こちらの家は移動式のバオ(ゲル)ですね
現地では、ここでの宿泊でした、
ドーム型住居でここで寝ると天空には
開口部があって星が瞬いています、
ここで初めて落ちてきそうな輝く星を眺めました
手が届きそうで鮮明に見える天の川
これほどの数の星があるのかと、感動です。
スローライフの生活、
実際現地では不便な点がたくさんあると思います
でも、こちらの考えている苦労と違うかも知れません、
この草原、青い空に白い雲がのーんびりと天空に浮かんでいます
緑一面の草原では、遠く遠くまで視界をさえぎる物は何も無く
山の稜線がぼんやりと見えて、
そこを横切る、羊達や疾駆する馬・・・
ここの草原で寝転んで、空を見上げながら、
「蒼き狼」を読んでいた事は、忘れられない思い出です
この今寝ているところを、モンゴルの戦士達が馬を操り
遠くヨーロッパまで駆けて行ったのかも知れません
ここに居ると、大きな大きな心になりそうで・・・
小さい事も大切ですが、もっと大きな広い目で見ることも
大切だと思います。
これもスローライフ
すこし・・・mimozaの思い出です。