BlueTiaraの世界

乙女デザインで創る、ロートアイアンの魅力をお伝えしています。HP:https://blue-tiara.jp/

いすゞ・117クーペ

2009年06月21日 | スローライフ(日々の想い)
1970年代の名車
いすゞ・117クーペ、久しぶりに見ることが出来ました

残念ながら、乗った事はありません

曲線の美しい、エレガントな車
今でも乗り継がれていて、走る楽しみが湧いてくるようです
この色とっても似合っている(^-^)
また、和風でも洋風でもモダンでも、どこでも似合いそうです
このデザインはジョルジェット・ジウジアーロの手がけたもの

今、最近の車には無い、雰囲気が漂っていますね

117の番号は開発コードナンバーだそうです
この後継モデルは、ピアッツァです
高校時代には全盛期で結構見かけていました
でも、そのデザインは当時好きではありませんでした
でも、今見ると、とてもとてもかっこいいんです

ピアッツァは少し早く世の中に出てしまったんだと思っています
時代を超えて、時代を先取りした、そんな車がピアッツァです

ジウジアーロのデザインの魅力は車の目
ライトデザインだと思います
そこにどうしても引かれてしまいます
大好きなパンダも同じにライト周りが魅力を感じます
(テールランプも同じに素敵です)

昔の車は目で語っていたような気がします。

もっと小さい頃
鮮明に覚えている、車があります
それは、日産チェリークーペ
黄色い綺麗な色で、テールがこんもりしてて
丸目のテールランプ(^-^)
それが眠たそうに見える、目

この場面が脳裏から今も、離れません(^-^)

チェリークーペは今も見かけることはあるのだろうか?

いつまでも気に入られて、大切にして頂ける
それは、性能でもなく、機能でもない
デザイン、フォルムです。