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昨年の9月に公開された、映画「サマータイムマシンブルース」。
その原作となってるのが、京都の劇団・ヨーロッパ企画の舞台である
「サマータイムマシンブルース2003」。
その2003のバージョンアップ版の「サマータイムマシンブルース2005」の
舞台DVDを、ようやく観る事が出来ました。
僕は、ヨーロッパ企画も何も知らず、本広監督作品だという理由で
映画「サマータイム~」を劇場で観たんですが、映画を観ると、
舞台版が観たくなり、おそらく舞台を観た人たちは「映画だと、
どうなってんだろ?」と、映画(DVD)が観たくなったことだろうと思います。
そんな不思議で、強力な魅力を持った作品です。
ストーリー自体面白いのは勿論なんですが、飛び交うセリフが又面白い。
舞台版は、それこそセリフの応酬で、独特の空気感が創り出されています。
映画版と舞台の共通のキャスト、ヨーロッパ企画の本多力さんと
永野宗典さん。舞台版では、ズームアップ映像がないので、
表情まではわかりにくいのですが、映画版では、この二人の表情を
観てるだけでも面白い。このお二人は、映画「交渉人 真下正義」にも
出演されてるんですが、少ない登場シーンにもかかわらず
味わいと、ひっかかりのある役をされています。
映画と舞台(DVD)で、この二人にすっかり魅せられてしまい
虜になってしまった僕です(笑)
永野宗典さんの似顔絵も、いずれ描く予定(笑)
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