これが広島!日本S敗戦後、深夜の打ち込み/コラム
日本シリーズの取材を終え帰京した。
日本ハムが日本一を決めた第6戦の29日は、日をまたぐ直前の午後11時50分ころ原稿を終え、
マツダスタジアムを離れた。
関係者入り口のすぐ左に、緑のシートで覆われた一角がある。
そこから一定間隔で、フルスイングの打球音が響いてくる。
2勝4敗で選手権を逃したカープの選手たちが、打ち込みをしていた。
シートに耳を当てているカープ女子。隙間からのぞく少年。
夢の時間が終わってもう、練習をしている。広島らしい光景があった。
日本シリーズ直後のスポーツニュースでも伝えられていましたが、
鈴木誠也選手はじめ、何人かの選手が打ち込みをしてたようですね。
(ツイッターや元気丸では、鈴木誠也の名前しか挙がってませんでしたが)
その音は日付をまたいでも聞こえていたそう・・。
それを聞いて・・日本シリーズの心残りの霧は少しずつではありますが、
晴れていったように思います。
広島松山、早くも始動「来季は始まっている」
広島松山竜平外野手が31日、マツダスタジアムで
約2時間ウエートトレーニングを行った。
チームは11月3日まで休養が与えられているが「1日で十分。来季は始まっている」と
わずか1日の休養のみで練習を開始した。この日は打撃練習は行わず、
シーズン中から続けてきた筋力強化のメニューを消化。
今オフも継続してパワーアップに努める。
この日は松山のほか、安部友裕内野手や堂林翔太内野手ら
約10選手がマツダスタジアムで汗を流した。
黒田博樹投手引退ということで、同じメンバーで夢の続きを追うことは出来ませんが、
それぞれが味わった悔しさを胸に、来季はスタートしています。
カープはきっともっと強くなる!
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