「ボブ吉」デビューへの道。

週刊朝日似顔絵塾特待生。LINEスタンプ『ロゼッティ』販売中。『ボブ吉』、カープ、市川美織さんの記事中心。

広島鈴木誠也「少しずついい試合も増えている」1試合2発で復調手応え

2021-07-09 23:37:59 | 広島カープ

敗戦の中で、侍の4番候補でもある広島鈴木誠が今季2度目の1試合2発と意地を
見せた。まずは0−0の4回。ヤクルト先発高橋の初球甘く入った144キロを
左中間席中段にたたき込んだ。さらに1点を追う8回2死一塁では、3番手星の
フォークをすくった。高々と舞い上がった打球は、左翼席最前列に
吸い込まれる逆転15号2ラン。「たまたま甘い球を仕留められてるだけ
ですけど、それは今後も続けていけたらいいと思います」。
4月8日ヤクルト戦以来となる1戦2発だった。

敗戦のショックからようやく立ち直りかけ、キーボードを叩いています。
色々書きかけては消し、何を書くべきか迷っています。
そういう時は事実を箇条書きにしてみます。
●8回表鈴木誠也選手の逆転ホームランしびれた!
●そのお陰で玉村投手に勝利投手の権利発生
●8回を任された島内投手三者凡退に抑える
●栗林投手は3連投になるので投げさせられない
●フランスア投手は結局バントの1アウトしか取れなかった
●9回裏フランスア投手不調でもブルペンでは誰も投げず

主砲の逆転打でひっくり返した試合、勝ちたかった。
栗林投手温存は賛否両論あるでしょうけど、オールスター、五輪を考えると、
仕方ないのかな。1年目からそんなに無理はさせられない。
奇しくも今日は栗林投手の誕生日、投げられないのは本人が
一番辛かったでしょう。
そして逆転サヨナラ負けを見届けるしかなかったファンも辛かった。
借金が15や16あっても最下位であっても、1つの勝利を
ファンに届けることがチームとしての使命じゃなかったのかな。
栗林投手に投げさせろという意味ではなく、フランスア投手に
しっかり準備させて、調子がよくないと判断出来たなら
付け焼き刃であっても、ブルペン準備は必要じゃなかったのかな。
(使える投手は森浦投手くらいでしたけど)
なーんて素人は思ったりするのです。

鈴木誠也選手が調子を上げてきたのが救い。
明日も打って欲しい。がんばれカープ!