「突然だけど、私、桐ちゃんのこと、好き。」
「本当に、突然だね。」
智志(三浦春馬)も同じ気持ちなら、妊娠してる事を告げようと
思ってた未希(志田未来)。
もし同じ気持ちでなかったなら、告げずに手術してたんでしょうね。
それを思うと切ないシーンではあるんですが、
気持ちを確かめないまま、行為に至ったってことの方が、
怖くもあり、それが現代なのかなと思ったり。
ただ、このドラマでは、そうなったいきさつが問題ではなく、
そんな普通と思える子が、妊娠した後、命の大切さを知るともに、
どう生き抜いていくかを、描いていきたいんでしょうね。
少女漫画のような1話から、思いっきり現実を突き付けられた
2話への落差を見ても、そう感じてしまいます。
今回、手術直前までいきますが、やっぱり手術なんか出来ないと
病院を飛び出す未希。
僕は、父親目線で見てしまってるので、産むということには
やっぱり賛成しかねます。
ただ、どの選択が正しいかなんて、わかりませんよね。
間違った選択に思えても、やがてそれを正解にできる可能性はある。
昼間の「ザ・ワイド」では、「人気の秘密は役者魂」と、
紹介されてた志田未来。志田未来・田中美佐子・生瀬勝久を中心とした、
白熱した演技のぶつかり合いもさることながら、
「いざ」といった時の母親・父親の行動の違いも、細かく描いてますよね。
前回では、意気込んで相手方の母親(室井滋)に会いに行ったものの、
一瞬ひるむ父親(生瀬勝久)、逆にそれまで尻込みしてた母親
(田中美佐子)は、覚悟を決めて、すっと前に出る。
今回も、混乱してギアをバックに入れ、あわてて直そうとするが、
今度はワイパーを動かしてしまい、さらにあせる父親、
それを見て運転を代わる母親。
こういう細かさって、女性脚本家ならではのような気がします。
そんな普通と思える子が、妊娠した後、命の大切さを知るともに、
どう生き抜いていくかを、描いていきたいんでしょうね。
私もそう思います。
どんな選択をしても、苦しいです。
本人だけじゃなく、周りのみんなも苦しいし。
命を宿すことは、それだけ重たいんです。
避妊をしなかったのがいけないけど、妊娠する
ということがどんなに大変なことか理解していない
ことだと思うし。結局・・・命の大切さを考える
キッカケのドラマなのかな?な~んて思いながら
見ています。
今、簡単に人殺しちゃうような時代だから。
このドラマを見続けるたびに自分の中での
感想も変わってくるかもしれないし。
役者さん達もいいし、最後まで見届けないと♪
私はこのドラマを観ていないのですが、娘がとてもいいと言っています。こういう役の生瀬さんは初めてだったので、びっくりしたようです。生瀬さんと室井滋さんの演技が凄い!と、いっぱしの評論をしていました。
ドラマは、私も見ておりませんが、かなりの評判のようですね。
アンナさんの
>結局・・・命の大切さを考える
キッカケのドラマなのかな?な~んて思いながら
見ています。
というのは正解のようです。
某新聞に『「今こそ、生命について真剣に考えてもらいたい」というのが脚本の井上由美子さんのメッセージ』との記事がありました。
でも、それなら何もこんな突飛な(そう感じるのは私だけかな)題材でなくても表現できると思うのです。
ドラマとしては、志田未来ちゃんが生瀬さんや室井滋さんなど芸達者な大先輩の俳優さんたちとどう渡り合って女優として成長していくかが見ものでファンの方々には楽しみでもあるでしょうね。
聞こえてきそうです
いざとなると、女の方がキモが座るようですね~。
加奈子しかり、未希しかり・・・(笑)
でも、父として愛する娘に何かしてやらればという
忠彦の心意気にはうるっと来てしまいました
>命を宿すことは、それだけ重たいんです。
そうなんですよね。
たくさんの注目を集めてるドラマ。
おそらく10代の人もたくさん見てるでしょう。
命の重さや、家族の絆、自分の身の大切さなども
感じて欲しいなと、思いながら見てしまいます。
僕はいまのところ、出産反対派ですが、
この気持ちは変わるのか、見続けてみたいと
思っています。
榊 真央さん、こんばんは。
生瀬さんの演技、ホントにいいんですよ。
強弱の付け方が、たまらないんです。
もう「トップキャスター」の時とは
比べ物にならないほど、光っています。
題材としては、やっぱり好き嫌いのあるものなので
敬遠する人もいるでしょうね。
ただやっぱり井上由美子脚本を
僕は見逃せないです。。。
顔@ともさん、こんばんは。
おお、感動してもらえましたか。
僕は、下書きの段階では、なかなかいいなと
思ってたんですが、Macで仕上げてると
そこまで気持ちが盛り上がらなくて
また不完全燃焼な気持ちに(汗)
いや、どこがどういけないっていうのは
わからないんですが、強いてあげれば、口の形は
これがベストだったのかなぁと。。。
塾生さんは、これでも、そんなに面白みは
感じないんじゃないですかね。
「昔のタッチがよかった」と
よく言われています(笑)
>それなら何もこんな突飛な
そうなんですよね。
まあ、難しく微妙な題材こそ、
脚本家としては、挑戦したくなるのかも?
まこさん、こんばんは。
>いざとなると、女の方がキモが座るようですね~。
そうそう、そこの表現が巧いなぁと
感心しています。
生瀬さんのあわてる演技もさすがなんですけどね。
>でも、父として愛する娘に何かしてやらればという
あれはやっぱり、傍についてやってくれ、
という感じだったんでしょうか。
色んな思いが交錯してますよね。
未希ももっと両親の事も考えた行動を、
して欲しいものだ。。。
私も14歳の母は見ています。
私は一番楽しみにしているドラマかも。
面白いドラマって、やっぱり役を演じきれてるかというのは重要ですよね。
あと、脚本も、細かいところまで描かれているのも大事ですね。
せっかくキャストが良くても脚本が、、、ってパターンもあるし(毒)
私は既婚で娘もいるので夫婦感の細かいやり取りは上手いと思いました。
ただ、手術する娘を前に母親が出産の時の感動した話をしたら、やっぱり産みたくなるじゃん!って後になって冷静になって思いましたけどね。
でも本放送の時は号泣してましたw
>私は一番楽しみにしているドラマかも。
僕も、「僕の歩く道」とこのドラマは
見逃すわけにはいきません(笑)
生瀬さんなんかは、ちょっと押し引きを
楽しむかのように、演技してる気さえします。
田中さんは、包み込むような優しさと厳しさで
しかも美しいし、キャストだけでも充分引き込まれます。
>やっぱり産みたくなるじゃん!って
あそこは、やっぱり引っ掛かる人、多いですよね(笑)
母親としては、「手術ありき」で考えてるから
安心して話してるんでしょうが、
娘の方は「ん?待てよ」と考えてしまう。
まあ、手術しないだろうって思ってたから
どう展開させていくんだろう?と見てたんですが。
これからは家族も、産む方向に傾いていくんでしょうかね。
どういう展開でそうなっていくのか、
そこを注目したいです。
すまさん、こんばんは。
>このドラマのストーリーはどんどん重くなりそうですね。
始まりは、まるで少女マンガのようでしたが
現実がどんどん襲いかかってきますね。
重いテーマを、役者さんも体当たりで
演じられてて、引き込まれてしまいます。
>私は親を同じ事で苦しめた方の
そうなんですか。
では、両方の気持ちが理解できるでしょうね。
僕は、子どもはいませんが、やはり親の立場で
見てしまいます。
答は出ませんが、言葉のひとつひとつを
味わいたいと思います。
生瀬さんの目が怖いけどすごい似てる……。
私も何となく親目線で見てしまいますね。
命の大切さを考えるきっかけになればいいのですが、
意味をはき違えて取らないか心配にもなります。
未希パパ、未希ママの、娘を何とかしてやろうという気持ちもわかるけど、
あそこまで理解してくれる親は少ないと思う。
それに、こういう時じゃないと、
家族の絆がつながらないのもちょっと寂しい気がしますね。
>意味をはき違えて取らないか心配にもなります。
10代の子たちは、やっぱり当事者目線で
見てしまうんでしょうね。
確かに、その事自体が、カッコイイ事に
思えてしまったりして、影響受ける子もいそう。
ドラマの中で、色んな問題やリスクを
細かく表現してもらいたいところです。
>家族の絆がつながらないのも
そうなんですよね。
問題が起きなくても、絆が強い家庭も
あるでしょうし。。。
まあ、問題が起きるのがドラマですから
これは仕方ないことですか(笑)