「ハンマーセッション」みたいな設定キターーーーー(゜∀゜)ーーーーー!!!!
しかし・・仮釈放中の元詐欺師を、会計検査庁の検査官にスカウトって、
まぁぶっとんだ設定ですね(汗)
税金とは、国民が国家に信託した「国民の財産」である。
その財産を守る「国民の盾」、それが会計検査庁である。
ってことで、「黄金の豚 ―会計検査庁特別調査課―」始まりましたーー!
第1話は、介護付老人ホームの不正を見抜くこと。
認可ひとつでボロもうけが可能な、老人ホームの経営。
そのホームの業者と社会福祉庁長官が癒着して、
巨額の賄賂を受けているとの噂・・。
芯子(篠原涼子)と新人の工藤優(岡田将生)、角松(大泉洋)の3人が
調査を進めていくと、都内の一等地にあるホームの1つを、
社会福祉庁長官の息子が、マンション代わりにして、
居住してるという事実を掴んだ。
これはホーム1件につき、10億の補助金を認可してくれた
長官に対して、見返りなのでは?
これを突破口にして、業者と長官の利益供与、贈賄を、
立証しようというのだが、福祉は聖域と、調査中止の命令が下る。
一度は調査を諦めた特別調査課、しかしガードの緩い長官の夫人に
狙いを定めて、調査を再開。
地道な調査の積み重ねで、夫人の派手な金遣い、そして
ボランティアへの手当の架空計上にたどり着く。
わずか3000円の手当も積もりに積もり、架空計上1億3824万円で、
現役官僚の起訴。
しかしその長官へは、国庫から退職金1億3000万円が支払われる・・
観た直後の正直な感想としては、意外に爽快感がなかった。
でもその爽快感のなさが、1話の狙いであり、
リアルなところなのかもしれませんね。
篠原涼子さん、大泉洋さんとくれば、どうしても「ハケンの品格」を思い出し、
あの面白さ爽快感を期待しますが、これはまた違った面白さを
見せてくれるんじゃないかという予感は感じました。
出勤前の駆け足の感想で、申し訳ない(汗)
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