「ボブ吉」デビューへの道。

週刊朝日似顔絵塾特待生。LINEスタンプ『ロゼッティ』販売中。『ボブ吉』、カープ、市川美織さんの記事中心。

田中哲司さんの似顔絵。

2010-10-09 16:24:59 | 有名人似顔絵【た行】


「SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 ~」
始まりましたねー  にしても、正式タイトル長っ
一応、1999年の中谷美紀・渡部篤郎の「ケイゾク」の続編的なドラマなんですよね?
さすがに細かいところまでは憶えてないんですが、
野々村光太郎(竜雷太)が、ケイゾクして出演。瓶に入った柿ピーも健在。
なんたって、ケイゾクがきっかけで、僕が今でも食べてる唯一のお菓子ですから(笑)

さて「ケイゾク」では、ケイゾクと呼ばれる、
迷宮入りした事件を扱う部署が舞台でしたが、
この「SPEC」の、当麻紗綾(戸田恵梨香)、瀬文焚流(加瀬 亮)の2人は、
犯人が通常の人間でなく、特殊な能力(UNKNOWN SPEC)の持ち主かも?と
いったスタンスで捜査していくんですね。
ドラマ内でも、当麻(戸田恵梨香)のセリフでありましたが、
「人間の脳は通常10%ほどしか使われてません。残り90%が何故存在し、
どんな能力が秘められているのか、まだわかってないんです。」。
これ、違う番組でも聞いたことがあありますが、
この言葉、なんか自信になりますよね。まだまだ僕らには、余力があるんだって。
まあ僕なんかは、最後まで「余力」のままかもしれませんが(笑)

そもそも僕が、堤幸彦監督の名前を知ったのは、「ケイゾク」が最初かな。
フジテレビが「踊る大捜査線」で、新しい刑事ドラマのスタイルを見せたのに対して、
TBSが作った新しい刑事ものだと思って見ていました。
事件そのものは、とんでもないトリックを使ってて、
テレビ見てて推理できるものじゃなかったし、小ネタや中谷美紀・渡部篤郎の
掛け合いが楽しかった。
まあドラマ後半じゃ、かなり血なまぐさい展開になったので、
個人的にはちょっと引いたけど(笑)
「SPEC」も小ネタありましたねー
当麻(戸田恵梨香)が食べた餃子の代金は、10600円だったのに、
11000円出して、お釣が300円だったり(笑)
ちゃんと野々村(竜雷太)は、小首かしげてましたからね。
誰が得するんだ、この演出(笑)
その餃子屋の屋号は「CBC」。
ロゴは、完全に名古屋のCBCのパクリですよね(笑)
警視庁内の刑事課の廊下には、「相棒募集中」「時効管理課」「臨場中」など、
(おそらく)お馴染みの刑事ドラマのプレートがズラリ。
廊下には、「トリック」矢部警部補の生瀬勝久さん似の人もいたぞ(笑)
瀬文(加瀬 亮)の私物が入った段ボールは、「キッコーマン」じゃなく、
「キッコーナン」だし。相変わらず細かい。

野々村(竜雷太)の愛人とされる雅役ちゃんの、有村架純って、
実年齢16歳なんですね。
雅「公安部公安第五課 未詳事件特別対策係にお客さまが。
それでは張り切ってどうぞー!」
当麻「初めてのお客だ・・ いらっしゃいやせ。」
ここらへんの流れも最高(笑)
面白さも前作からケイゾク中。

にほんブログ村 イラストブログ 人物イラストへ
にほんブログ村のランキングに参加してみました。
よかったらクリックしてみてください。