元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

逃げ出せない事。

2024-07-05 06:53:50 | 独り言




「すげーな、これだけ逃げ出したいのに、逃げ出せない事ってこの世にあるんだな」。と言ったのはロックミュージシャンの大槻ケンヂさんだ。長い人生の中で、結構そんな事には意外と遭遇するとは思う。特に「死」は、誰しも逃れられまい。身内を一通り見たら自分の番だ。切ないが、これが現実だ。さて昨日一昨日と連休を取っていたが、連日用事があり、それ意外の事は、あまり出来なかった。上手くは行かないものだ。だから予定を立てるよりは、その日に出来る事だけ優先した方が良さそうだ。例のカセットデッキに関しては、現在進行形だが、本体カバーの錆取りと塗装を終わらせたのは、Lo-D「D-600」なるカセットデッキだ。1975年発売で¥68,000だった。そこそこの高級機だ。そろそろ裏蓋を開いての作業となるが、此処でようやく動力系のチェックだ。カウンターベルトは長めなので、糸等張って、長さを測ろう。場合によってはバンコードを加工した方が早いかも知れない。その前にキャプスタンベルトだ。既に現存していないので、在庫から探してみよう。現在は、そんな処である。



朝のテレビ報道でも取り上げていたが、中国公船が沖ノ鳥島近くにまたブイだ、読売新聞の記事では、太平洋での設置は異例とし、「レアメタル含んだ海底鉱物の調査狙いか?」なんて事を伝えたが、尖閣沖のブイも放置された状態でのソレだ。相変わらずの「遺憾砲」が予想出来るだけに、既にガッカリだが、こんな状態で「中国包囲網」なんてものに取り組んでも説得力はなかろう。親中政権なんてものは、そう言うものだ。そろそろ衆議院の解散が示唆をされているが、自民党は、このままだと多くの議席を失うだろう。そこで総裁選の行方が気になる。此処で党員のセンスが問われる。しっかりして貰いたいものだ。たぶん情弱なのだろうとは思うが、今度やらかすと取り返しがつかない。

中国公船が沖ノ鳥島近くにブイ、太平洋での設置は異例…レアメタル含んだ海底鉱物の調査狙いか
https://www.yomiuri.co.jp/national/20240705-OYT1T50005/
竹中平蔵「私はテレビによる報道被害にあってきた」…テレビ局から電波を取り上げてもいい
「今のテレビ局の惨状は自業自得」

https://news.yahoo.co.jp/articles/884c00eb9a4931980949856d211e681947069c5e



さてまるで「国家崩壊計画」級のアドバイスを政府にしている(ようにしか思えない)竹中平蔵氏だが、みんかぶマガジンにこんな記事があった。「竹中平蔵「私はテレビによる報道被害にあってきた」…テレビ局から電波を取り上げてもいい「今のテレビ局の惨状は自業自得」」と。竹中氏は言う。「私の総務大臣時代(2005年~2006年)のことです。これからは放送と通信の融合の時代だと考え、キー局の社長全員と1対1で会いました。しかし、会ってみてわかったのは、放送と通信の融合についてちゃんと理解できている人は、ある一人の社長を除いて誰もいませんでした」と。こうとも言う。「本来、新聞とテレビというのは競合関係にあるはずなのに、日本の場合基本的にはテレビは新聞の子会社です。これをメディアのクロスオーナーシップ(相互保有)といいますが、先ほど話した経営者の問題のほか、お互いに批判することできないといった様々な問題を抱える要因となっています。健全な競争をしてこなかったのです」と。そこでだが、曰く「そんな状況の中で、改めて電波オークションを実施し、その結果によっては既存のテレビ局から電波を取り上げてもいいと私は思っています。電波という特権を既得権益者に渡し続けている、今の政策は変えるべきであると考えています」と。これには賛成だ。それとこんな事も書かれていた。「私も総務大臣当時、NHKにネットでの配信を提案しましたが、「私たちには公共性があるんだ」と全部拒まれました。だからこそ今のテレビ局の惨状には「自業自得」な部分が大きいと感じています」と。たまには良い事を言う。相変わらずの自己弁護はあったが、自業自得は、その通りである。もう少し、工夫の仕方もあるだろう。


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