元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

折れない柔軟性。

2024-06-11 07:15:52 | 独り言




SF作家の小松左京氏は言う。「とにかく、男は一見強そうに見えているがポキッと折れやすい。男は生理的にたいへん無理して生まれてきているみたいなところがある。それに比べて女は生理的にはうんと安定しているんだ。そのうえ女はなかなか折れない柔軟性を持っている」と。"女は子供は産むと変わる"とは、よく言ったものだが、男はいつまで経っても子供だと言われるように、やはり女性との精神面での成長の差もある。つまりあらゆる面で女性は大人なのだ。そうした事を言っている。女は強い。ちなみに三行半も女性から見た言葉だ。さてそろそろ愛知の業者に修理の依頼をしたカセットデッキ、TEAC「A-450」の経過なりの連絡も来る頃だ。なかなか手強い作業だとは聞いたが、そんな事もあり、こちらもそんな姿勢で構えていた方が良いだろう。気長に待てば良い。その関連でもないが、現在手掛けているTRIO「KX-7000」の方は、Amazonに発注した部品が発送されたメールを受けたので、こちらもそろそろだろう。問題は相性だが、かなり改善はされたので、後は仕上げだ。今日辺りに届けば良いが、休日までは作業の出来る状態になっている事だろう。このカセットデッキには手を焼いている。走行系は本当に厄介なものだ。今までヤフオクで落札したカセットデッキは、直れば壊れの連続で、中には原因不明の物もあるので、こちらも厄介である。そのおかげでノウハウも得たが、出来れば面倒はない方が良い。しかしながら繰り返すのも性である。



さて政局だが、結局はこの人も、自身の性には逆らえないようだ。こんな記事があった。「国民 玉木代表 政権交代に向け立民・維新と“政策協議すべき”」と。NHK News Webによると「国民民主党の玉木代表は、9日に放送されたBSテレ東の番組「NIKKEI 日曜サロン」に出演し、いまの自公政権について「2012年に民主党が政権を失ってから続いているが、そろそろ変えるタイミングに来ている。いまはリクルート事件の後に匹敵する政治の節目であり、ここで政権が変わらないと日本の政治も経済も社会も衰退の一途となる」と述べました」と。「その上で「覚悟を決めて政治の枠組みづくりに臨んでいかなければならない。衆議院選挙は小選挙区制度なので、与党と『一対一の構図』にした方が有利になる。安全保障やエネルギー政策、それに憲法などでもめると、結局バラバラになってしまうので、基本的な政策についてわれわれと立憲民主党、日本維新の会を中心に協議すべきだ」と述べました」。との事だが、それではそもそも「国民民主党」が結成された理由と辻褄が合わなくなる。結局は野合だ。立憲民主党と組むと言う事は、結局は「日本共産党」と組む事になる。(記事にはないが、立憲民主党と日本共産党との関係があり、そのままではあるまい。)それが嫌で袂を分けた筈だ。とは言え代表である玉木雄一郎氏のそんなブレは、今に始まった事ではない。また病気が始まった。これでは自民党への票を戻す後押しとなるだろう。保守系の有権者を甘く見ているとしか思えない。だが元を辿れば、前回の自民党総裁選でのサポーターのセンスの悪さには呆れてしまう。思ったよりも弱体化していないか?割りと雰囲気に流されやすいようだ。と言う事は、剥がれた岩盤支持層が本物か?



国民 玉木代表 政権交代に向け立民・維新と“政策協議すべき”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240609/k10014475391000.html


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 行為の根底 | トップ | 過渡期 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿